Linux環境でのC学習 必要コマンド
しばらく触らなくなって忘れてしまったとき用のメモ
terminal.bash
vi 〇〇.c
↑
viというエディタで〇〇.cという名前のC言語府ファイルを開く(新しくつくる)
cc 〇〇.c
↑
〇〇.cというC言語のソースコードをコンパイル(機械語に翻訳)する
※コンパイルが成功すると、自動的にa.outという実行ファイルが作られる。これが「実行できるプログラム」
./a.out
↑
コンパイルによってつくられたa.outを実行する
./ カレントディレクトリにあるという意味
a.out コンパイル後にできた実行ファイルのなまえ
※のちに「ファイル分割」に取り組むが、ファイル分割の際のコンパイルは複数まとめてやる
bash
cc 〇〇.c ✕✕.c
./a.out
if文の論理演算子
main.c
// or 〇〇または××
||
// and 〇〇かつ××
&&
// not 〇〇ではない
!
// (!= → ≠)
if文の基本的な形
main.c
if (条件1) {
// 条件が真の時実行される
} else if (条件2) {
// 条件1はダメだったけど、条件2が真なら実行される
} else {
// どの条件にも当てはまらなかったときに実行される
}
ランダムに発生する乱数の作り方
main.c
rand()%(最大値 - 最小値 + 1) + 最小値
書式指定子
main.c
%d // 整数(int)
%c // 文字(char)
%s // 文字列(char配列)
%f // 実数(少数)(float)
%.χf //小数点以下χ桁まで表示
%lf // 実数(double)
%u // 正の整数(unsigned int)
%p // ポインタのアドレス
繰り返し処理 ~for~
main.c
for (初期化処理; 条件式; 増減) {
// 繰り返したい処理
}
繰り返し処理 ~while~
main.c
while (条件) {
// 繰り返したい処理
}
繰り返し処理 ~do while~
main.c
do {
// 繰り返したい処理
} while (条件);
do whileの特徴
・まず中の処理を一回実行する
・実行した後で、条件をチェックする、条件が真ならまた繰り返す
・while文とは違って、「条件が最初にfalseでも、一回は実行される」
無限ループ
main.c
// (1)とすることで一生真の値を出すことになり無限にループする
while (1) {
// 処理;
break; // breakで無限ループから抜けだす
}
breakは無限ループを抜けるための記述。基本的に、while文の中にif文を記述し、条件を満たすとき無限ループを抜ける処理を記述する。
ループにおいてよく用いられるキーワード
main.c
break
// ループを「途中で終了する」
// 条件を満たしたときにループを抜けたいときに使用する
continue
// 今回のループだけ「スキップして次へ進む」
// 特定の条件の時だけ処理を飛ばしたいときに使用する
return
// 関数の実行を即座に終了する(mainなら終了)
// 関数を抜けたいときに使用する
終わりに
javaと似てる部分も多く、すんなりいくことも多いが、若干異なる細かい仕様に頭が混乱する時がある。
どちらも楽しいのでこれから頑張ります!