RxSwiftでUITextFiledのtextのオブザーバーがSwift3から変わっていた

Eメールの形式のバリデーションをSwift2では以下のように書いていた。

let emailRegEx = "[A-Z0-9a-z._%+-]+@[A-Za-z0-9.-]+\\.[A-Za-z]{2,20}"
let emailValid = emailTextField.rx_text
    .map() { text in

        return NSPredicate(format:"SELF MATCHES %@", emailRegEx).evaluateWithObject(text)

}.shareReplay(1)

rx_textプロパティがオブザーバーでそれでTextFieldのテキストをサブスクリプトしていた。

Swit3からこんな風に変更する必要がある。

let emailRegEx = "[A-Z0-9a-z._%+-]+@[A-Za-z0-9.-]+\\.[A-Za-z]{2,20}"
let emailValid = emailTextField.rx.text.orEmpty
.throttle(0.3, scheduler: MainScheduler.instance)
    .map({ text in
         return NSPredicate(format:"SELF MATCHES %@", emailRegEx).evaluate(with: text)
    }).shareReplay(1)

rxプロパティが追加された。rx.textのように使う。
orEmptyが追加された。空文字やnilはオブザーブしないらしい。
throttleが追加された。時間を指定するとそれ以下の入力をオブザーブしないでくれるらしい。

いろいろ変わったなー