【操作に必要になる物 3点】
・USBマウス
・USBキーボード
・microHDMIケーブル
【MagicGrabberに必要となる物 5点】
①Raspberry Pi 4 Model B(参考)
必ず4を買ってください。RAMは4GBで十分ですが8GBでも問題はありません。
現状Model Aは出ていませんが、今後Model Aが出た場合でもModel Bを推奨します。
②Raspberry Pi用microSDカード(参考)
32GBもあればなんでも構いませんが、有名どころの方が壊れにくいのではないかと思います。
③Type-A⇔Type-Cケーブル
データ通信可能な物を買ってください。大抵はデータ通信可能です。
④Type-A⇔ピンヘッダケーブル(参考)
なかなか手に入りません。作った方が早いし安いので作りましょう。なれれば3分で作れます。
最悪なくてもいいですがRaspberry Piへの電源供給が不安定になります。作ることを強く推奨。
⑤Raspberry Pi電源供給用モバイルバッテリー(参考)
出力用のType-Aポートがついている物を買ってください。
④が手に入らなかった場合、⑤モバイルバッテリーは不要ですがやはり④と⑤は出来るだけ、
入手したほうがいいです。
【MagicGrabber 組み立て手順】
-
Raspberry Pi ImagerでRaspberry Pi OS Lite (64-bit)をmicroSDカードに書き込む。
-
ピンヘッダケーブルのType-A側をモバイルバッテリーに差し込む。(給電が開始されるのでRaspberry Piが起動します。)
【MagicGrabber インストール手順】
前提条件①:Raspberry Piがインターネットに接続可能な状態になっている。
前提条件②:gitコマンドが使用可能である。
- gitコマンドを使用してMagicGrabberのファイルをダウンロードします。
git clone https://github.com/SatoNobuhiro/MagicGrabber
- MagicGrabberというフォルダが作成されるので、cdコマンドでMagicGrabberフォルダに移動します。
cd MagicGrabber
- MagicGrabberフォルダ内のinitial_setup.shに実行権限を付与します。
chmod 777 initial_setup.sh
- initial_setup.shを実行します。沢山コマンドが流れます。
./initial_setup.sh
- 再起動します。
reboot
- 再起動後http://<Raspberry PiのIPアドレス>:8080/にアクセスをして、下記の画面が見えたらMagicGrabberの完成です!httpsではなく、httpなので要注意!