Nutanixのノードが増えたのと世代変わりで構成が複雑になってきたので構成条件をついでに和訳してみた。(適当)
原文は下記リンクの8ページから9ページを参照。
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1.1Gbase-Tのインターフェイスを使用する場合、NX-1020はNX-1065Sと混在することができます。
NX-1020ノードは他のプラットフォームと混在することはできません。
最大クラスタサイズは8ノードです。 -
2.NX-1000シリーズのノードは同じクラスタ内の他の製品と混在することができます。
全てのNX-1000のノードはノードごとに最低10コアを持っていることと、10GbEネットワークを利用している場合です。
NX-1000シリーズのノードは1GbEインターフェイスを使用している場合、最大のクラスターサイズは8です。
NX-1000シリーズのノードは10GbEインターフェイスを使用してる場合、最大のクラスターサイズは他のすべてのプラットフォームの場合と同じです。
重複排除と圧縮はNX-1020以外のNX-1000プラットフォームでサポートされています。 -
3.より大きなフラッシュティアを持つために、NX-3050、NX-3060、およびNX-3060-G4/-G5は他の製品より推奨は全てのNX-6000シリーズとNX-8150です。
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4.NX-8150、NX-8150-G4、およびNX-8150-G5は示したすべてのシステムと混合することができます。
ただし、Microsoft Exchange、およびOracleデータベースの展開で最適なパフォーマンスのために、クラスタにはNX-8150ブロックが含まれている必要があります。
あなたはNX-8150クラスタ内の少なくとも、20 TBのフェイルオーバーキャパシティを持っていることを確認する必要があります。 -
5.最適なNX-8150、NX-8150-G4、およびNX-8150-G5の性能のために、NX-1050と混在しないでください。
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6.ヘビーストレージのNX-6035CとNX-6035C-G5プラットフォームはユニークな要件があります。
・NX-6035CとNX-6035C-G5はNutanixコントローラVMs(CVM)だけを実行することができます。つまりゲストを実行することができません。
・NX-6035CまたはNX-6035C-G5ノードを含むすべてのクラスタノードは障害に耐える大きさでなければなりません。
・これを行うために最適の方法は、クラスタに追加NX-6035CまたはNX-6035C-G5ノードを追加することです。
・これは必須ではありませんが、Nitanixが勧めしている任意のクラスタのNX-6035CまたはNX-6035C-G5ノードは、任意のクラスタに少なくとも二つのNX-6035CまたはNX-6035C-G5のノードを持つ必要があります。
・任意のNutanixスクラスタの複製ターゲットとして使用する最小値の3つのノードと、スタンドアロンNX-6035CまたはNX-6035C-G5クラスタを作成することが可能です。 -
7.NX-1065Sは、10GbE NICおよびIntel Xeon E5-2680 v2 10Core Ivy Bridge 2.8 GHzのCPUの両方を満たしていることが、他のプラットフォームと混合する場合必要です。
NX-1065Sの1GbEインターフェースを使用している場合、最大クラスタサイズは、8つのノードです。 -
ブロック内のすべてのノードは、同じタイプでなければなりません。
例えば、混在のNX-3050と同じブロック内のNX-1050のノードはサポートされていません。 -
Nutanix NXおよびXpressのノードは、同じクラスタ内に混在させることはできません。
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暗号化されたノードは、同じクラスタ内の暗号化されていないノードと混合することはできません。
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ALL-SSDのノードは、同じクラスタ内のハイブリッドなSSDとHDDのノードと混在させることはできません。
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Intel Broadwell "-G5"のCPUとIntel Haswell"-G4"のCPUのノードは、同じブロック内に混在させることはできません。
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同じクラスタ内のDell XC、レノボHX、およびNutanix NXノードの混在はサポートされていません。
ただし、ハードウェアの種類に関わらずNutanixインターフェースを使用して、個別にクラスタを管理することができます。 -
クラスタ内のすべてのノードは、同じハイパーバイザータイプ(ESXi、AHV、またはHyper-V)でなければなりません。
クラスタは、NX-6035Cのようなヘビーストレージノードが含まれている場合、この制限は適用されません。(これは常にAHVを実行しています)。 -
クラスタ内のすべてのコントローラのVMが同じAOSバージョンをである必要があります。
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同じクラスタ内の別のプロセッサアーキテクチャとの混合ノードがサポートされています。
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ノードを同じクラスタで異なるプロセッサアーキテクチャと混ぜることはサポートされています。
しかし、そのようなケースにおいて、エンハンスドvMotion機能(EVC)が可能でない限り、vSphereは、1タイプのノードから別のノードに、Enhanced/Live vMotionをサポートしません。
EVCの詳細について、vSphere 5ドキュメンテーションと以下のVMwareナレッジベース記事を参照してください:
Enhanced vMotion Compatibility (EVC) processor support [1003212]
EVC and CPU Compatibility FAQ [1005764]