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【Unity】FPS、メモリ状態、デバイス情報の表示やVRにも使えるアセットAdvanced FPS Counter

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#はじめに
Advanced FPS Counter」とは
スクリーンショット 2018-06-09 19.10.47.png

Unity 5 対応 & WebGLデモ をお試し頂けます!

高度な機能をもつ、シンプルかつフレキシブルなゲーム内frames per second(FPS, フレーム数/秒)カウンターです:

FPSカウンター

  • 平均、最小/最大、MS値
  • 3つのカスタマイズ可能なインターバル内でのカスタムカラー

メモリーカウンター

  • 総プライベート、アロケーテッド&モノメモリー
  • 精度を向上したオプショナルな高精度モード

デバイス情報カウンター

  • CPU: モデル、コアカウント
  • GPU: モデル、API、シェーダーモデル、フィルレート&VRAM
  • RAM: 現在のデバイス上の合計RAM
  • SCR: 解像度、リフレッシュレート、ウィンドウサイズ、DPI

共通の特長

  • オプショナルのバックグラウンド(インビジブル)モード
  • フレキシブルなカウンターアンカーリング
  • スマートな"ダーティ"アップデートシステム
  • プラグインをイネーブル/ディセーブルするグローバルホットキー
  • 独立したアップデートインターバル
  • テストにおいてローエンドデバイスをシミュレートするためFPSを強制設定
  • 各カウンターに対するカスタムカラー
  • カスタムの共通フォント、スペーシング、ピクセルオフセット
  • などなど! (インスペクターのスクリーンショットをご覧ください)

インスペクターおよび完全にドキュメント化されたAPIを用いてコードから完全にカスタマイズ可能。
小さなフットプリントおよび簡単なワンステップのセットアップ。

  • デスクトップおよびモバイル両方で動作します
  • Unity Free版およびPro版の両方で動作します
  • マイクロmscorlibおよび.NETサブセットにフレンドリーです
  • 完全なAPIドキュメンテーション
  • 完全なソース

#動作確認
MacOS 10.13.4
Unity 2018.1.3f1
Advanced FPS Counter 1.3.7.0

#使い方 
GameObject -> Create Other -> Code Stage -> Advanced FPS Counterを選ぶとヒエラルキー上にAdvanced FPS CounterオブジェクトができるのでそのままプレイするとFPSやメモリ状態やデバイス情報の表示ができます
デフォルトのレイアウトだと左上がFPSとメモリ状態、下にデバイス情報が表示されます あとでレイアウトの変え方もします
スクリーンショット_2018-06-09_19_26_53.png

#VRで使う
Assets/Plugins/CodeStage/AdvancedFPSCounter/Examples/Prefabs/VR Exampleをヒエラルキー上にドラックアンドドロップします。基本これで表示できるのですが、
CanvasのWorldSpaceで表示されてるので(いわゆる3D)いい感じに位置調整しましょう 常に表示したい場合はVRカメラの直下に配置すればVRを見ながら確認できます
スクリーンショット 2018-06-09 19.39.31.png
  
#AFPSCounterスクリプトの解説
AFPSCounterスクリプトとはAdvanced FPS Counterオブジェクトにアタッチされているスクリプト
ほぼこのスクリプトで制御可能
##Common
スクリーンショット 2018-06-09 20.14.47.png

項目 内容
Operation Modes Disabled非表示 裏でカウンターの処理を走らない  Normal 表示 Background 非表示 裏でカウンターの処理が走っている
Hot Key 表示 非表示の切替キー Operation ModesがBackgroundだと機能しない?
Circle Gesture 表示 非表示 の切替  ゲーム画面でタッチしながら円のジェスチャーすると切り替えれる
Keep Alive 引用 高度なFPSカウンターのゲームオブジェクトを新しいシーンロードに保つことができます。 重要:AFPSCounterがネストされたGameObjectに配置されている場合、一番上のルートオブジェクトは代わりにアクティブに保たれます
Force FPS フレームレートを設定する

look and feel

スクリーンショット 2018-06-09 20.38.20.png
項目 内容
auto scale
scale factor 表示 非表示の切替キー Operation ModesがBackgroundだと機能しない?
font itself 表示 非表示 の切替  ゲーム画面でタッチしながら円のジェスチャーすると切り替えれる
font size
line spacing フレームレートを設定する
counters spacing
anchors padding 表示 非表示の切替キー Operation ModesがBackgroundだと機能しない?
Pixel Perfect 表示 非表示 の切替  ゲーム画面でタッチしながら円のジェスチャーすると切り替えれる

Effects

項目 内容
Background  バックグラウンドの色の設定、表示範囲
shadow 文字に影をつける、強さもつけられる
outline 文字にアウトラインがつける、太さも設定できる
Move All To FPS、メモリ状態、デバイス情報全部レイアウトを任意の一箇所に集める

##Advanced Settings
スクリーンショット 2018-06-09 20.57.58.png

項目 内容
Sorting Order  Canvasの Sorting Orderと同じ意味 高いほど手前に表示でき低いと奥に表示される

##FPS Counter
スクリーンショット 2018-06-09 20.58.06.png

項目 内容
interval  更新間隔
Anchor  表示位置
ColorRange  指定された間隔のFPSの色を文字に設定する 例えば50FPS以上で緑 1〜30FPSは赤とか
Style  文字のスタイル
Milliseconds  1フレームの処理に費やされたおおよその時間
Average FPS  平均FPS
MinMax FPS  最小および最大FPS
Render Time  フレームのレンダリングにカメラが費やしたおおよその時間

##Memory Counter
スクリーンショット 2018-06-09 21.16.18.png

項目 内容
interval  更新間隔
Anchor  表示位置
Color  色
Style  文字のスタイル
Precise  小数点以下の表示 非表示
Total  PC全体のメモリの総量
Allocated  アプリケーションで使用されているメモリの総量
Mono  Monoに割り当たれたメモリの総量
GftDriver  グラフィックスドライバに割り当てられたメモリの量

##Device Information
スクリーンショット 2018-06-09 21.16.25.png

項目 内容
Anchor  表示位置
Color  色
Style  文字のスタイル
Platform  OSバージョン
CPU  CPUの名前
GPU Model  GPUの名前
GPU API  グラフィックスAPI
GPU Spec  グラフィックスシェイダーモデルとVRAM
RAM  現在のデバイスの合計RAMをMegsで出力します。
Screen  画面解像度
Model  デバイスの名前 モバイルにおすすめ
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