はじめに
こんにちは。Sapph(さふ)といいます。先月 AtCoder にて入茶したことにより自分語りする権利を得たので、グダグダ書こうと思います。宜しくお願いします。
お前誰
改めまして、Sapph です。高校2年生です。2021年6月に AtCoder で競技プログラミングを始めました。言語は基本的に C++ を使っていますが、ごくまれに Ruby も使っています。
本題
入茶したぞ~~~~~~わ~~~~~い!!!!!!!!!!
名前が茶色になりました。可愛いですね。
しかしながら、入茶するのに53回、期間にして約1年半もかかってしまいました。なぜなら私は極度の数弱だからです。ついこの間まで「アルゴリズムってなんだよそれ美味しいの?」となっているくらい、情報科学についての知識もありませんでした。そんな私が入茶に向けて取り組んだことなどを紹介します。
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いっぱい問題を解く
経験値がないのでたくさんコンテストに出てたくさん問題を解きましょう。AtCoder Problems や AOJ の Introduction To Programming I、yukicoder のタグ一覧などからいろんな問題を漁っていろんな問題に触れましょう。アルゴ式 も初心者向けの問題が多く用意されていておすすめです。 -
速解き2完をできるようにする
C問題以降の問題はたとえ灰 diff だろうと太刀打ちできないことが多々あるので、その分B問題までを速く解けるようにしてパフォーマンスを稼ぎましょう。一桁分で2完 + C 問題 AC とかすればだいたい茶パフォ出るので、コンスタントに続ければだんだん上がっていきます。 -
JOI のセミナーに参加する
高校生向けに JOI がセミナーを開催してくれます。競プロ界の猛者たちがとても分かりやすくて面白い講義をしてくださる上、わからないことがあったら都度個別でも対応してくださいます。また、レクリエーションも用意されていて、Twitter 等での繋がりも広げることができます。初級・中級と分かれていますが初級の内容を基本だけでも理解している人は勇気を出して中級に行くことをお勧めします。私は中級に行ったおかげでかなり実力が伸びました。もしコースを変えたくなっても都度変更が効くので大丈夫です。 -
書籍も利用する
競技プログラミングやアルゴリズムに関する書籍は多数出版されています。初心者におすすめなのは鹿本、鉄則本、E8本です。また、けんちょん本はマジで名著なので実力のレベルを問わずおすすめです。 -
人に頼る
わからないことがあったらさっさと調べるなり人に聞くなりしましょう。遠慮は不要です。人のスネはかじってなんぼです。AtCoder の Twitter コミュニティに質問を投げるとほぼ必ず誰かが答えてくれるのでお勧めです。 -
コンテストに出続ける
私は実力が伸びなさ過ぎて一時期コンテストに出ていませんでしたが、よほどのことがない限りは出ましょう。コンテストこそ最良の成長の場です。
おわりに
数学が苦手、なんなら嫌いまであった私でも茶色になれたのですから、皆さんでもなれるはずです。ぜひ茶色になって可愛くなりましょう。
それでは、可愛いといえば Kawaii Future Bass ということで、競プロ界隈恒例のおすすめ曲紹介コーナーをして終わりにしたいと思います。
picco - Tokyo Future Girl feat.中村さんそ [Cover]
picco さんの名曲を中村さんそさんがカバーしたやつです。かわいい×かわいいは最強です。
Snail's House - Candy Spaceship
Kawaii Future Bass の生みの親 Snail's House さんの曲です。かわいい。
Krizin - Super Peace
効果音の使い方がおしゃれ。聴いてて気持ちいいです。かわいい。
KUWAGO - Dream
氏の曲は軒並みコード進行とベースがマジでエモいです。全曲聴きましょう。かわいい。
それでは、私のよくわからない自分語りを最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。