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ExcelからDataverseに接続してテーブルのデータを自動で取得する方法

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概要

DataverseのデータをExcelにリアルタイムで取得する方法をご説明します!

手順

:one: 新しくExcelファイルを作成します
 「データの取得」>「Power Platform から」>「Dataverse から」を選択します。

image.png

:two: 取得したいテーブルを選択します
 「取得したいテーブル名を選択」>「データの変換」
image.png

:three: Power Query エディターが立ち上がります

image.png

:four: 取り込みを行いたいカラムの整理を行っていきます。
 現状すべてのカラムが取り込まれているので不要なカラムは削除していきます。
 カラムが選択できたら「列の削除」を選択してください。

image.png

:five: 列名を変更
 不要なカラムを削除できたら、列名を分かりやすいように変更していきます。
 デフォルトは論理名で入っているので必要であれば分かりやすい名前に変更してください。
 変更方法は列名をダブルクリックすると変更ができます。
【変更前】
image.png

【変更後】
image.png

:six: Excelに取込
 必要な修正を行えたら左上にある「閉じて読み込む」を選択してください。

image.png

開いていたExcelにテーブルで読み込むことに成功しました。
H~J列はあえて列名を変更していません。その場合は以下のように論理名がそのまま入ることになります。

image.png

:seven: データの自動更新について
 「クエリと接続」> 右側に表示されるクエリを→クリックします。
image.png

一番したの「プロパティ...」を選択します。
image.png

クエリプロパティが開くので [コントロールの更新]で
「ファイルを開くときにデータを更新する」に✅をいれてください。
そうすることによって、Excelファイルを開くたびに自動的に Dataverse からデータを取得して常に最新の状態のデータがExcelに表示されるようになります。
image.png

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