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PHPに触れて5か月の学生がPHPerKaigi2020へ行ってみたときの話

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はじめに

 ある日気ままにネットサーフィンをしていたところ、こんな記事を見つけました。
あなたが今年PHPerKaigi 2020に参加しなければいけない理由
ふむふむ、2/9~11にかけてPHPerが一堂に集まる大きなイベントがあるのか~
予定は空いているな、で値段は...えっ最低でも参加料4800円か、少し料金は高いけど暇だし行ってみるか
ということでイベントへ参加することにしました。

そもそもPHPerKaigiとは

PHPerKaigi2020公式ホームページより

PHPerKaigi(ペチパーカイギ)は、PHPer、つまり、現在PHPを使用している方、過去にPHPを使用していた方、これからPHPを使いたいと思っている方、そしてPHPが大好きな方たちが、技術的なノウハウとPHP愛を共有するためのイベントです。

つまりPHPが好きだったり、興味を持っている人ならだれでもオッケーだそう。

行ってみての感想

 ここでは自分がPHPerKaigi2020に参加して、印象に残ったこと、良いなと感じたところ、ここはどうなのかなと感じたところを挙げていきます。

印象に残ったこと

参加者の数
会場内にはPHPerKaigi2020のスタッフと参加者合わせてざっくり300~400人くらいの人がいて、PHPが好きな人はこんなに多いのか!とまず驚きました。

セクション
もっと気軽にOSSにPRを出そう!(DQNEOさん)

  • フレームワークなどの製作者は自分の関心の外の部分は意外と適当だったり、間違いがあったりする⇒既存のフレームワークやパッケージを修正するチャンスは結構ある
  • 英語のスペルミスレベルの簡単な修正もある⇒専門的な知識がなくてもできる
  • PRに励むことで、自分の知識の横展開(応用)ができる

結論:みんな怖がらずにPR(pull Request)を出そう!

このセクションはあまりPHPについて詳しくない自分にとってもわかりやすかったし、何より聞いた後、俺もPR出してみようかな、というやる気がわきました。

イベント内の様々な仕掛け
 参加者が自分のツイッターのアカウント情報がが記載されたデュ〇ルマスターズを彷彿とさせるカードを持ち、ほかの参加者にそれを渡し合っていたのが面白かったです。(しかも一人一人効果まで書かれていたのがこだわりを感じました。)
 そのほかにも様々な仕掛けがあり、製作者の遊び心が垣間見えて面白かったです。

PHPKaigi2020の良いなと思ったところ

 自分が良いなと思ったところは、会場のいたるところに遊び心がある仕掛けがあり、文化祭みたいで楽しかったところです。またボードゲームコーナーがあるなどぼっちで行った自分でも他の参加者と交流できる機会があるのも良かったです。

PHPKaigi2020のここはどうなのかなと思ったところ

 料金設定が三日間参加で4800円からしかないのが微妙だな、と感じました。なぜなら、もし一日参加券みたいなものを作り、もう少し安く参加できる料金コースを設定すれば、PHPのカンファレンスに今まで参加したことがない層の人がより多く参加し、それによりPHPのコミュニティーのより一層の発展が見込めるからです。
(会場の都合・運営側の都合・スポンサー側の都合を全く理解していない立場からの発言です.)

おわりに

 初めてのPHPerKaigiは自分の予想より楽しかったです。今回の参加で、PHPのコミュニティーとしての面白さを感じることができたので、次は東京以外で行われるPHPerKaigiにも参加しようかなと思います。
運営の方々は三日間お疲れさまでした!

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