この記事でお伝えしていること
- 未経験エンジニア転職で行きたいと思った会社の特徴(Part1)
- スクールは通うべきかどうか?(Part1)
- 転職活動を有利に進めるために意識したこと(Part2)
- 転職活動時に作成した実際のポートフォリオ(Part2)
前提
転職活動をしていく中で主に3人とコネクションを持ちました。
1人目は、未経験エンジニアの採用担当(エンジニアではない人)
2人目は、未経験エンジニアの採用担当もしているエンジニア(未経験でエンジニアになり、5年目くらいの人)
3人目は、未経験からエンジニアになり3年目の人
この方々や、テックキャンプのキャリアアドバイザーから聞いた話と、私の個人的な意見をベースに書きます。
質問とかあれば、答えます。私も色々な人から教えてもらったので。少しでもお役に立てれば!
PGMを学び始めてから内定をいただくまでの流れ
2020年11月 ProgateでRubyを学ぶ
2020年12月 テックキャンプの夜間転職コースに入学
2021年4月 テックキャンプのカリキュラムコンプリート&独学で+αを学習スタート
2021年8月 転職活動スタート(テックキャンプのサポートあり)
2021年9月 第一希望の企業から内定をいただく
2021年12月 第一希望の企業にて勤務開始予定
内定をいただいた企業情報(社名は控えます)
【本命】
- 独立系SIer企業
- 全件直受け
- アート、ソリューション、自社コンテンツ開発をしている会社
【その他】
SES1社・受託開発会社3社・自社開発会社2社
から内定をいただきました。
全部で20社くらい応募しました。面接に進んだのが、8社くらい。それ以外は書類選考で落ちました。書類選考が厳しいなという印象でした。
テックキャンプというプログラミングスクールに通って思ったこと
私は、通って本当に良かったと思ってます。実際に受講して感じたメリットとデメリットを、学習内容を簡単に記載します。
テックキャンプでの学習内容
Webサービスを作る流れや、ベースを最短で学べたと思っています。友人が本を使って学習していましたが、時間がかかっていたわりに、自力で実装する力があまりついていなかったように思います。
詳しくは、テックキャンプのサイトを見てくださいー。
メリット
- 受講費がまぁまぁかかる!(今は、国の負担もあって安く受けられるみたいなんでHP見てみてくださいー。適用されたのが今年からだったから、まじで悔しい!)
意外ですが、これだけの金額払ってなかったら、途中で逃げ出した可能性もあったなと…。 - メンターや、相談員、キャリアアドバイザー全員、それぞれの方の意見を尊重した上でアドバイス等をくれること
当たり前に思うかもしれませんが、意外とそんなことありません。3社くらいのエージェントと面談しましたが、割とこうすれば良いから、こうしなさい!的な物言いで、非常にストレスを感じましたぁ。 - カリキュラムが良い
教育会社に勤めていたので、職業柄非常にカリキュラムには拘りがありましたが、最高でした。まず、めちゃくちゃ分かりやすい。webアプリを作成する上で必要な概念なども理解できる。そして、自分で学ぶ姿勢が身につく。
デメリット
デメリットは、無いかなと思ったので、こうだったら良いのにな!ということを記載したいと思います。
- 環境構築系の知識はほぼほぼ身につかない。
- ペアプログラミングなどもしたかったなぁー
未経験エンジニア転職で行きたいと思った会社
ざっくりいうと、独立系SIerで、全件直受けの会社ですー。もう少し細かく下に書いてきます。
1. サービスを作る全ての行程に携われる会社
もともと、テクノロジーを使ったサービスを作ることに興味があったので、コードを書くだけではなくて、企画や、要件定義などの上流工程などにも興味がありました。なので、サービスを作る全工程に携われる会社を希望してました。作業要員はやだー!って思ってましたー。
2. 独立系SIerに行きたい!
理由は、2つです。1つ目は、テクノジーの世界を全くしらないので、様々な業種の案件に携わることでテクノロジーでできることを広い視野で知りたい!と思ったから。2つ目は、様々な案件に携わることで、良いサービスを作るためのスキルが多岐にわたって身につくと考えたから。
3. 絶対直受け!
テクノロジーを使ったサービスを作ることに面白みを感じてました。なので、クライアントと密にコミュニケーションが取れ、自分やチームの意見が企業に反映される案件に携わりたいと思って直受けに拘りました。仕様書通り作ってくのはヤダー!って思ってましたー!
4. 社員数が増加している企業
これは、私個人的な性格の問題かもしれませんが、未経験エンジニアの最初のステップで、リスキーな選択はしたくないなと思ってました。なので、売上、利益とかはみてました。あと、伸びている会社かどうか?という観点で、社員数をみてました。なぜなら、社員を継続的に増やすということは継続的に沢山案件が来ていて、人が足りていないということだと思ったからです。