概要
BootCampでWindows10をインストール出来ますがSSDを領域を分ける必要があり、容量が圧迫しますので、外付けUSBメモリへWindows10をインストールして、OSを起動する方法です。
USBメモリからブートすれば内臓SSDを使わないでOSを切り替えることが可能になります。
必要なもの
- USBメモリ 16GB(インストラー用)
- USBメモリ 128GB(Windows 10ブートラブルUSB)
- macOS Mojave 10.14.4(動作確認)
- Windows 10のディクスイメージ(ISOファイル)
- Windowsライセンス
免責
ディスクを直接操作するコマンドがあるので、データが消える恐れがあり、自己責任でお願いします。
BootCampで作成したインストラーUSBにてWindowsを起動する
- インストラー用USBメモリだけを差した状態でoptionキーを押しながら起動する。
- オレンジ色のEFI Bootを矢印キーで選択してEnterキーを押してインストラー用Windowsを起動する。
- しばらくすると、Windowsセットアップのダイアログが表示されるまで待ち、Shift+F10キーを押す。
- 起動したコマンドプロンプトで下記のコマンドをタイプする。
select disk でディスクを選択します。私の環境では2番でした。
x:¥Sources¥ diskpart
DISKPART> list disk
DISKPART> select disk 2
DISKPART> list disk
DISKPART> clean
DISKPART> create parttition primary size=350
DISKPART> create parttition primary
DISKPART> list partition
DISKPART> select partition 1
DISKPART> format fs=fat32 quick
DISKPART> active
DISKPART> assign letter=b
DISKPART> select partition 2
DISKPART> format fs=ntfs quick
DISKPART> assign letter=o
DISKPART> exit
x:¥Sources¥ wmic logicaldisk get caption
Caption
B:
C:
O:
X:
x:¥Sources¥ dir C:¥Sources¥
dism /Apply-Image /ImageFile:C:¥Sources¥install.wim /Index=4 /ApplyDir:o:¥
参考