お疲れ様です。
Salesforceエンジニア向けの記事を書いております。アドミンKと申します。
今回はAPIについてまとめたいと思います。
最近、Twitter社がTwitterAPIを有料化すると世間の話題に上がりましたが、APIはSalesforceを扱う上でも重要になってきますので、覚えておいて損はないでしょう。
それでは、さっそくAPIについてまとめていきます。
APIとは、
Application Programming Interface(アプリケーション プログラミング インターフェース)の頭文字をとったものです。
インターフェースは何かと何かをつなぐものという意味であり、
APIの場合は「アプリケーション(ソフトウェア)とプログラミングをつなぐもの」という意味になります。
例えば、パソコンのUSBに携帯機器をつないだ時、パソコンと携帯機器の間でデータの連携などができますよね。
この時のUSBの働きを、Web上で行っているのがAPIです。
Twitterでも、ユーザ同士のつながりや、やり取りの履歴、ユーザのプロフィールなどを、APIを通して外部のシステムからでも参照することが可能です。
これはデータ連携を行えるようにTwitter側がAPIという、データ参照用の窓口を設置し、それを外部に公開しているからです。
外部のソフトウェアはAPIを通して、Twitterなどのアプリケーション(ソフトウェア)のデータを取得してくるという仕組みです。
このように、APIはデータを提供する側が用意しているソフトウェア同士がデータ連携を行うための窓口のようなものだと、覚えておいてください。
以上が私のAPIの認識です。
細かく言えば、違う点もあるかもしれませんが、大まかな部分は間違っていないと思います。
冒頭にもお話したように、APIはSalesforceにも用意されており、データローダなどを使う際にも関係してきますから、そちらの内容に関しては後日、細かく記述しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
一緒に勉強頑張りましょう。