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【備忘録】M1 Macにpyenvを使ったローカル仮想環境構築でPython3のバージョンを変更する

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はじめに

5年ぶりにQiitaで記事を書きます。

投稿者の紹介

初投稿記事の『プログラミング初心者がKaggleチュートリアルに挑戦してみた』から、多少は成長しています。
JavaScriptとPHPを扱えるようになりました。
Python再挑戦の備忘録シリーズを投稿することにします。

環境

M1 Mac
python3.12.2(グローバル環境)
pyenv
Visual Studio Codeのターミナル
zsh

【グローバル環境と同じバージョン】仮想環境を作成する

仮想環境を作りたいディレクトリにアクセスした状態で、下記のコマンドを実行します。

$ python -m venv <仮想環境名>

グローバル環境にpython3.12をインストールしているので、バージョンに問題なければ、これで構築は終わりです。

【バージョン切り替え】仮想環境を作成する

現在のPython3のバージョンを確認してみます。

$ python -v
Python 3.12.2

サポートされているバージョン一覧を確認する

$ pyenv install --list

Available versions: で連なっているのがサポートされているPython3のバージョンです。

指定のバージョンに切り替える

まずインストールします。

$ pyenv install <バージョン数>

現在アクセスしているフォルダ下でバージョンを変えてみます。

$ pyenv local <インストールしたバージョン数>

切り替えた状態で仮想環境を構築する

$ python -m venv <仮想環境名>

現在のバージョンは、直接binフォルダを覗いても確認できます。

つまづいた時の確認ポイント

仮想環境がオンになっていない

プロジェクトフォルダにいる場合

$ source <仮想環境名>/bin/activate

仮想環境にいる場合

$ source bin/activate

要は、activateを実行できたらいいです。
ちなみにオフにする場合

$ deactivate

アクセスしているディレクトリが違う

プロジェクトフォルダでアクティベートして、仮想環境にアクセスしていないからつまづいているということもあったりします。

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