はじめに
この記事は 「退屈なことはPythonにやらせよう」 を5分でこの本の魅力や大まかな内容を理解することを目的とした記事です。
この記事で少しでも興味を持ってこの本を読むきっかけになれば幸いです。
目次
・概要
・個人的な感想
・参考文献
概要
この本は18章と4つの付録から構成されています。
この本の対象読者はノンプログラマーであり、
この本を通してPyhonで単純作業をしてくれる便利なプログラムが書けるようになることを目標としています。
さらにスキルを高めたい人は章末の問題や付録の問題を解くことでスキルを高めることもできるようになっています。
この本の内容はまえがきにPythonの環境構築方法が書かれており、
1~6章にかけてPyhtonの基礎の文法などを学び7~18章にかけて今までの章で学んだことを使って処理の自動化をするプログラミングについて学びます。
各章には章末問題がついていて知識の確認をすることもできるようになっています。
個人的な感想
この本を読んでこれからPythonを勉強したいがどう勉強すればいいのかわからない人におすすめできる本だと思いました。
なぜならこの本の対象読者は高度なプログラミング技術を有する人ではなく、ノンプログラマーだからです。
この本は全562ページで、
初心者に少し多く感じるかもしれませんが、
基礎から実践まで一冊で完結しているのでこの本を理解すればPython初心者でもPyhtonを使って便利なプログラミングが書けるようになると思います。
引用
退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング
Al Sweigart (著), 相川 愛三 (翻訳)
2017/6/3