Blenderで正多面体
Blenderで辺の長さ1の正多面体を作成する方法を紹介します。
以降では、編集モードで「ビューポートオーバーレイ」の「計測」の「辺の長さ」をオンにし、選択辺の長さが1であることが確認できるようにしています。
正四面体

追加メニューのメッシュの円錐(Cone)
- 頂点:
3
- 半径1:
sqrt(1/3)
- 深度:
sqrt(2/3)
正六面体

追加メニューのメッシュの立方体(Cube)
- サイズ:
1
正八面体

正六面体の双対多面体を作成することで、正八面体を作成します。
- 追加メニューのメッシュの立方体(Cube)で、正六面体を作成します。
- サイズ:
sqrt(2)
- サイズ:
- 編集モードに入ります。
- 辺メニューの「辺をベベル」を選び、
[Enter]
を押します。- 幅のタイプ:
%
- 幅のパーセント:
50
- 幅のタイプ:
- メッシュメニューのマージの「距離で」
- オブジェクトモードに戻ります。
正十二面体

正二十面体の双対多面体を作成することで、正十二面体を作成します。
- 追加メニューのメッシュのICO球(Icosphere)で、正二十面体を作成します。
- 細分化:
1
- 半径:
1.763
- 細分化:
- 編集モードに入ります。
- 辺メニューの「辺をベベル」を選び、
[Enter]
を押します。- 幅のタイプ:
%
- 幅のパーセント:
100/3
- 幅のタイプ:
- メッシュメニューのマージの「距離で」
- オブジェクトモードに戻ります。
正二十面体

追加メニューのメッシュのICO球(Icosphere)
- 細分化:
1
- 半径:
0.952
補足
- 実数値は、正多面体のデータ(厳密値)を参考にすると、より正確になるかもしれません。
- 頂点の座標を知りたければ、別画面でエディタータイプをスプレッドシートにすると確認できます。
以上