はじめに
自分で使うようにものすごくシンプルなUIのミュージックプレイヤーが欲しくなったので作ってみた。
これはその時のメモ書き。
作ったもの
実際に作ったものはこちら
作った時に使ったもの
シンプルで使いやすいGUIライブラリとして cvui を使用。
ウインドウやボタン回りなどのUIはすべてこれで処理してる。
なお、cvui を使うために OpenCV も別途必要なので注意。
音源自体の再生には使い慣れているDXライブラリを使用。
それと、ディレクトリ内のmp3データを読み込む用にBoostも一部使ってる
開発環境としては、Visual Studio 2017 Community を使用。
制作時のあれこれ
まず、デスクトップアプリとして制作せず、コンソールアプリとして制作。
コンソールアプリなので、コンソール画面を消すために以下のコードを追加
// Hide Console Window
# pragma comment(linker, "/subsystem:\"windows\" /entry:\"mainCRTStartup\"")
音源の読み込みに関しては、C++版のLINKSで使った素材読み込みのソースを再利用
https://github.com/S-H-GAMELINKS/Novel.Game.Engine.LINKS.for.CPP
あと、気を付けるのはOpencvのDLLのパスを通す必要があるくらい?
おわりに
シンプルなミュージックプレイヤーが作れたので、これを改良してMastodonへTootできるミュージックプレイヤーとかに作り替えても面白そうかもしれない?
参考資料