皆さんこんにちは。 断捨離、してますか!?
昨今では
「捨て活」や「終活」
そして
「ミニマリスト」や「シンプリスト」
などなど、
「物を捨てる、整理する」
といったことが何かと話題になりますね。
そんなブームですが、PCのデスクトップでも効果を発揮します。
そう、
デスクトップの断捨離
です。
インターネット上には年単位で昔から、
デスクトップはゴミ箱だけに! デスクトップに何も置かないことで頭の中まで整理整頓! 有名な文豪も言っている!
といったような記事がチラホラ見受けられますね。
ちなみにこの記事を書こうと思ったきっかけは、ずばり同僚にデスクトップが汚い人が多いからです。
デスクトップを整理した状態
ファイルアイコンの非表示設定を行い、ゴミ箱を含むすべてのアイコンを非表示にしています。
今回整理したわけではなく、常にこの状態で作業しております。
ショートカットが幾つかありますが、こちらは会社的に消せないものになります。
普段非表示とはいえゴミ箱の中身を削除するときなんかはアイコンを表示するので、めちゃくちゃ気になってイライラしたりしてなかったり
タスクバー
タスクバーの設定はWindowsの標準機能で右側表示、メインモニタのみ表示にしており、二枚のモニタの中央に表示されるようにしています。
というソフトウェアを使用し、より細く、最低限のアイコン以外は非表示にしています。
時刻表示を秒数まで表示したり、タスクバーをダブルクリックした際の挙動を設定できたりとかなり便利です。
私はダブルクリックで 「タスクバーを自動的に隠す」 のオンオフを切り替えに設定しています。
タスクバーの色をデスクトップ背景色と合わせることで、一体感を出しています。
また、タスクバーは左右のどちらかに配置するのがベストだと思います。
ウェブサイトというのは基本縦長であり、縦方向の表示領域を増やすことで一度に表示できる情報量が増えるからです。
(余談ですが、自宅では縦置きのモニターを一枚設置しています。ウェブサイトの閲覧やtweetDeckの表示、チャットアプリのログの表示量が各段に増えて便利なのでおすすめです。)
メリット
以上のデスクトップ状態で作業していて明確に感じるメリットは以下の通りです。
保存先をしっかりと選択するようになった
- キャプチャ画像や一時的な資料など、ついついデスクトップに保存してしまっている方はいませんか?
後から目的のファイルを探すとき、保存してすぐであれば場所を覚えているかもしれませんが、数日後、それもアイコンが大量に並んでいる状態では、直ぐに探せないこともあるでしょう。
また、とりあえずデスクトップに保存しておいて、あとでしっかりとしたフォルダにコピペするなど、二度手間です。
とりあえずデスクトップに保存
をやめて、最初から正しいフォルダに保存しましょう。
画面共有の際の事故が防げる
リモート会議などで画面を共有している際、うっかりとデスクトップを表示してしまい、知られてはいけないファイルの存在やファイル名から情報が流出…
という可能性は少なからず存在します。
デスクトップに何も表示しないことで、100%防ぐことができます。
起動に必要な時間が短くなる
これは私が検証したものではございませんが、実際に検証している方がいます。
こちら
私はデスクトップにファイルを置きまくったことがないので体感できておりませんが、重たいファイルを配置したら起動が早くなるようなことはないかと思いますので、置かないにこしたことはありません。
デメリット
正直私は何のデメリットも感じておりませんが、なんでもデスクトップに保存している方に聞いてみた私のデスクトップに対すr印象としては次のようなものがありました。
-
毎日開くソフトウェアへのアクセスに時間がかかるのでそれぐらい配置したほうが良いのではないか。
-
タスクバーは取り入れたいと思った。
-
メリットを感じない
-
汚いよりはどちらかというと良く見えるかもしれない。
まとめ
人によっては効果を体感できないこともあるでしょう。
しかし、これだけは確実に言えます。
デスクトップを一度何もない状態に捨て活整理すると、もうファイルアイコンが並んでいる汚い状態には二度と戻らない。
是非一度お試しください。
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