1. はじめに
Azure App ServiceとGitHubを連携することに取り組んでみました。
以下の流れで進めた内容をまとめます。特に苦労した点や成功した点を振り返りながら、同様の課題に取り組む方々へ参考になればと思います。
2. 取り組んだこと
2.1 プロジェクトのセットアップ
ローカル環境でWebアプリケーションを作成するためのプロジェクトをセットアップしました。今回はapache-tomcat-9.0.99を導入しました。
2.2 コーディング(Java)
Javaを使用してアプリケーションのコーディングを行いました。特にビジネスロジックを実装する際に、設計を意識しながら進めました。
2.3 GitHubへのプッシュ
コーディング完了後、コマンドプロンプトを使用し、ソースコードをGitHubにプッシュしました。
2.4 Azure Portalでの動作確認
最後に、Azure PortalでApp Serviceを作成してGitHubと連携し、動作確認を行いました。これにより、アプリケーションが正しく動作するかをチェックしました。
3. 時間がかかったこと
3.1 WARファイル作成エラー
ローカルで作成したWebアプリケーションのWARファイル生成時にエラーが発生し、解消するまでにかなりの時間を要しました。
3.2 Gitの操作
コマンドプロンプト上でのGitの操作に不安があり、調査や動作確認に多くの時間を費やしました。特に、基本的なコマンドの使い方を理解するのに苦労しました。
3.3 Azureポータルのデプロイセンター
Azureポータルのデプロイセンターでの操作や設定が分からず、これにも多くの時間をかけました。デプロイ先設定や手順を理解するのに苦労しました。
3.4 AzureとGitHubの連携
AzureとGitHubの連携方法が不明で、こちらも調査や動作確認に時間がかかりました。正しい設定を見つけるのが大変でした。
4. 時間がかかったがうまくできたこと
4.1 WARファイルの作成
ローカルで作成したWebアプリケーションのWARファイルを無事に作成できました。この成果には非常に満足しています。
4.2 GitHubへのプッシュ
コマンドプロンプトを使用してGitHubへプッシュし、GitHub上でソースコードを確認できるようになりました。
4.3 Azureポータルの設定
Azureポータルのデプロイセンターでデプロイ先設定を完了しました。これにより、デプロイがスムーズに行えるようになりました。
4.4 AzureとGitHubの連携
AzureとGitHubの連携を成功させ、App Serviceの動作確認まで実施できました。これにより、今後の開発がよりスムーズになると感じています。
5. おわりに
Azure App ServiceとGitHubを連携する過程で、さまざまな課題に直面しましたが、クリアすることで得られた経験は大きな財産となりました。この経験を基に、次回はさらに効率よく進められるようにしたいと思います。今後も新たな技術に挑戦していくつもりです。