ツールを使いこなせるものほど、この世界を生き残れるのさ・・・
じゃじゃ馬しかいないけどね。
個人的使用したことのあるツール集
HULFT(ハルフト)
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概要:
企業活動で発生する売上データや顧客情報、ログデータなど、ITシステムに蓄積されたデータの送受信を行うファイル転送ミドルウェア。 -
特徴:
- FTPに比べ信頼性が高い。
- 大規模かつ高度なデータ転送が可能。
JP1
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概要:
日立製作所が開発した国内トップシェアの統合システム運用管理ソフトウェア。 -
特徴:
- システムの自動化、資産管理、セキュリティ管理、ジョブ管理を統合的に実施。
- 定型的・定期的な業務を自動化する製品。
- 対応OS: Unix, Linux, Windows。
- JP1をクラウドに移行するサービスを伊藤忠が提供。
Arcserve(アークサーブ)
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概要:
PCサーバのバックアップ、リカバリ、複製を行うソフトウェア。 -
特徴:
- データ保護のためのソリューションとして利用。
Active Directory(AD)
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概要:
Windows OSのネットワーク上で動作し、サーバ、クライアント、プリンタなどの周辺機器や利用者の識別番号、アクセス権限を一元管理するシステム。 -
特徴:
- ネットワーク内のリソース管理を効率化。
- ドメインコントローラを用いてアクセス権限を管理し、逐一パスワードを入力する手間を軽減。
- 一言でいえば「大規模な管理表」。
SmartOn
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概要:
二要素認証を実現するセキュリティ製品。 -
特徴:
- システムへのログインや認証を強化。
- セキュリティ対策に有効。
アプリケーションウィザード
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概要:
ソフトウェアインストール時に最初に表示される対話形式のポップアップ。 -
特徴:
- インストール手順をわかりやすくガイド。
- 「対話できる」形式がまるで魔法のようだと感じるツール。
以下ちょっと気になるツールを分類わけしてみた。
その他インフラ・業務運用ツールの大まかな分類
1. 監視運用業務
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ツール例:
- Zabbix
- Nagios
- Splunk
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用途:
システムやネットワークの稼働状態を監視し、障害発生時に通知する。
2. バックアップ・災害復旧
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ツール例:
- Veeam
- Commvault
- Carbonate
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用途:
データの損失やシステム障害に備え、バックアップと復旧を提供。
3. セキュリティ管理
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ツール例:
- Symantec
- Trend Micro
- Palo Alto Networks
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用途:
サイバー攻撃や不正アクセスから企業の情報資産を保護。
4. 自動化・オーケストレーション
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ツール例:
- Ansible
- Chef
- Kubernetes
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用途:
サーバやアプリケーションのプロビジョニング、管理、運用を自動化。
5. パフォーマンス監視と分析
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ツール例:
- New Relic
- AppDynamics
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用途:
アプリケーションやシステムのパフォーマンスを監視・分析し、最適化を支援。
6. クラウドサービス
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ツール例:
- AWS
- Azure
- GCP
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用途:
柔軟性やスケーラビリティを提供するクラウドプラットフォームを利用したシステム構築・運用。
補足カテゴリ(必要に応じて追加)
ログ管理・SIEM
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ツール例:
- ELK Stack
- Splunk
- QRadar
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用途:
ログの統合管理やセキュリティ情報・イベント管理(SIEM)。
データベース管理
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ツール例:
- Oracle Enterprise Manager
- pgAdmin
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用途:
データベースのパフォーマンス監視や可用性の管理。
所感
「え~。でもお高いんでしょう?」「はい。」
個人では手を出せない、あるいは出す必要のないものばかり。
でも、これらのうちのほとんどは、AWSでまかなえるんだろうな。