rails deviseについて ログイン機能が使えるようになるまでの導入方法

はじめに

deviseについて

Gemの一種で、インストールすることで、ログイン機能周りの実装を容易にしてくれる。

deviseを使うログイン機能実装準備の流れ

Gemfile

gem 'devise'

ターミナルで
bundle installを実行。

devise（ログイン機能）を利用する場合は  devise専用のモデルを作成する必要がある。

ターミナルで以下のモデルの作成コマンドを実行
rails g devise ログイン機能を使用するモデル名

実行することで、deviseのマイグレーションファイルが作成されるので、
rake db:migrate実行

ここまでの作業を行うことで、
ログイン機能の概念を持つテーブルが作成され
ログイン周りの機能を使うことができるようになる。

用途によって、コントローラーファイルやビューファイルに
deviseのヘルパーメソッドを駆使して作成していく。

ちなみに

ログイン・サインアップ画面は自動的に生成してくれるが、
これはdeviseが持っているビューであり、作成中用のビューファイルが作成されているわけではないので、別途ビューファイルを
作成する必要がある。
その際は、deviseコマンドで作成する必要がある。
rails g devise:views

deviseの導入によって使用できるようになるヘルパーメソッド

・current_user
現在ログイン中のユーザーのレコード情報を取得することができるメソッド
例：current_user.name => "tarou"
・devise_for
ログイン関連で必要なルーティングを一度に生成してくれるメソッド
・user_signed_in?
ユーザーがサインインしているかどうかを確認してくれるメソッド。
サインしているかどうかでtrueかfaluseを返す。

・configure_permitted_parameters
追加したパラメータをストロングパラメーターで受け取りたい際に使用するメソッド
before_actionに指定する。