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ノーコードとローコード、どっちが自分に合ってる?選び方ガイド

Last updated at Posted at 2025-03-21

はじめに

はじめまして!スパイラル株式会社インターン生です。
突然ですが、皆様はノーコードとローコードの違いをご存知ですか?🧐
本記事では、ノーコードとローコードそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説し、どんな人に向いているかまとめています。

こんな方に向けて書いてます

  • プログラミング初心者で、ノーコードとローコードの違いが分からない方
  • ノーコードやローコードを使ってみたいが、どちらを選ぶべきか迷っている方

ノーコードとは?

  • コードを書かずにアプリやシステム、webサイトを開発可能
  • 主なツール例:Bubble,Glide,Shopify,Webflowなどなど…
  • メリット
  • プログラミングの知識がなくても開発可能
  • 開発スピードが速い
  • 直感的に操作できる
    • ノーコードツールは、テンプレートの活用やドラッグ&ドロップのみで開発できるものが多いです。
  • デメリット
  • 複雑な処理に対応できない
  • ツールに依存するリスクがある
  • カスタマイズ性が低い

ローコードとは?

  • 最小限のコードでアプリやシステム、webサイトを開発可能
  • 主なツール例: GeneXus,Mendix,OutSystems,SPIRAL®などなど…
  • メリット
  • ノーコードよりも拡張性が高い
  • ローコードでは、標準機能に加え、必要に応じて独自のコードを埋め込むことができます。これにより、特定の要件に合わせた拡張が可能となります。
  • 完成後の改修がしやすい
  • フルスクラッチに比べて開発効率が高い(注:「フルスクラッチ」とは、ソースコードを全て記述する手法のこと)
  • デメリット
  • ある程度のプログラミング知識が必要
  • ノーコードほど手軽に開発できない
  • フルスクラッチより開発の自由度が低い

ノーコードとローコードの違い

ノーコードとローコードの違いについて表にしてみました!🙂

項目 ノーコード ローコード
開発速度 速い やや速い
カスタマイズ性 低い 高い
学習コスト 低い やや高い
開発できる範囲 シンプルなシステム 複雑なシステムも可

どちらを選ぶべきか?

  • ノーコードに向いている人
  • プログラミング知識がない
  • 簡単なアプリやシステムを開発したい
  • 低コストで素早く開発したい
  • ローコードに向いている人
  • プログラミングの知識がある
  • 社内向けのシステムを開発したい
  • 業務のDX化を進めたい

例えば、業務進捗管理システムを構築したい場合、複雑な機能やカスタマイズが不要であればノーコードを選ぶことをお勧めします。簡単なシステムであれば、短時間で効率的に作成できます。
一方、システムにさらにカスタマイズが必要で、特化した機能を追加したい場合は、ローコードを選択することをお勧めします。プログラミングの知識があれば、より高度なシステムに仕上げることができます。

まとめ

ノーコードとローコードには、それぞれ異なる強みがあります。
目的やスキルに応じて選び、効率よく開発を進めましょう🙌

参考にしたサイト

ノーコード・ローコードのあれこれ
ノーコードとは?メリットと注意点、ローコードとの違いとは?
ローコード開発とは? ほかの開発方法との違いとメリット・デメリット
ノーコードとは?メリット・デメリットや向いている企業の特徴を解説
[なんでも作れるわけじゃない!!ローコード開発に飛びつく前に知っておきたい3つのポイントとは?]( https://rebuilders.jp/rowcord-documents /)
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