はじめに
みなさんこんにちは。
今回の記事では、初めてローコード開発を使用しコーディングした際の私の実体験を踏まえて、ローコード開発に必要なプログラミング知識についてご紹介していきたいと思います。
今回はSPIRAL株式会社が提供しているローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver1」を参考にさせていただきます。
▷参考:SPIRAL
実際に初めて使用してみると、「めっちゃ簡単!」
一度もwebサイトを作成したことのない私でしたが、申込webサイトを作成することができました!
この際、必要になったプログラミング知識は**「ない!!」**のが率直な感想でした!
ローコードにプログラミング知識は必要ない?
SPIRAL ver1ではDBの作成からフォーム作成など、すべてビジュアライズされているためプログラミング言語を書く場面などはありません。webページ内の作成ではHTMLやPHPを使用し、URLや表の配置を行うことがありますがこれらはすべて画像のように、ボタン一つで同じアプリ内サイトのURLや作成した表を表示することができるようになっています。
Webサイト作成に必要とされている、HTMLやPHP、JavaScriptなどこれらを一つも使うことなく、SPIRAL ver1ではwebサイトを作成することができました。
このように、プログラミング知識がなくても作成することはできますが、実際に使用して、知っておいたほうが良いプログラミング知識はあると実感したため、ご紹介させていただきます!
知っていて損しないプログラミング知識
実際にwebサイトを作成し、知っていて損しないプログラミング知識を紹介します。
これらを得ることで、さらに自由かつ高度なwebページを作成が可能になります!
知識1:HTML・PHP
HTMLやPHPは、ページデザインなどを行う際に必要となる、マークアップ言語またはプログラミング言語です。 SPIRAL ver1ではボタン一つで簡単なページデザインをすることができるため、ローコード開発の際に作成する際に必ず知っておいたほうが良い知識ではありませんが、HTMLやPHPを自分でかけるようになれば、設置されているページデザイン以上のデザインを行うことができ、自由度の高いwebページを作成することができます。
webサイト作成でよく使用されるCSS、JavaScriptなどもおすすめです。
知識2:API
APIとは作成したアプリとは異なるシステムと連携させるための、データなどのやり取りをするための機能です。SPIRALではスパイラルAPIにより、外部システムとSPIRAL ver1で作成したアプリとの連携することができます。このようにAPIについて知っておくことにより、既存の設定にはない、さらに高度なwebページを作成することができます。
参考:スパイラルAPIの使い方
知識3:【プログラム初心者】フローチャート
プログラミングをしたことがない方にとっては、ローコード開発を行う際にどこからはじめたらいいのかわからない、どこでエラーがでてしまっているのかわからないなどといった疑問を持つ方がいらっしゃると思います。
そのためプログラミング初心者の方にはフローチャート作成をおすすめします。
フローチャートとは画像に示すようなシステムの流れや処理を示す図です。
初めのうちは、自身の作成するシステムの流れをフローチャートで作成してみてください。フローチャートを書くことで、視覚化し何を作成しなければならないのか、どのような分岐があるのか、どのような操作があるのかなどシステム理解が深まると思います。
(実際に私も大学の授業で作成するアプリのフローチャートを書いていましたが、いまだに意外と難しい。。。)
最後に
SPIRAL ver1を用いたローコード開発において、プログラミング知識は必要なくwebページを作成することができました。そのため、プログラミング知識なしでもローコード開発を行うことはできますが、HTMLやAPIの知識を持っておくことで、既存のシステムにはない自由かつ高度なwebページを作成することができることがわかりました!
目指せ!ローコード開発でも納得のいく自分好みのwebサイト!
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