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API×ローコード開発でできること3選

Last updated at Posted at 2025-04-11

はじめに

こんにちは!スパイラル株式会社インターン生です。
近年、ローコードプラットフォームが注目を集めていますが、これにAPIを組み合わせることで、システム開発をさらに効率的に開発することができます。本記事では、ローコードとAPIを組み合わせた具体的な活用事例について紹介します。

APIとは

API(Application Programming Interface)は、ソフトウェアやプログラム間でデータの受け渡しを行うための仕組みです。
APIには誰でも利用できるオープンAPIや、クラウドプロバイダが提供するAPIなど様々な種類があります。

API×ローコード開発でできること3選

  • ①Azure OpenAI API+Power Platform
    ローコードで作成したアプリに「OpenAI API」を組み込むことで、コンタクトセンターのオペレーターの対応評価をAIが行ってくれます。他にも、問い合わせの概要要約や顧客情報の特定が可能になります。
  • ②NAVITIME API+Claris Connect
    「NAVITIME API」では車のルート検索をする「For Claris car」や地図を表示する「For Claris map」などのサービスを提供しています。
    このNAVITIME APIとローコードプラットフォーム「Claris Connect」を組み合わせることで、車のルートプランニングサービスを構築することができます。
    ただし、NAVITIME APIはClaris Connectと連携した場合しか使用できないため注意が必要です。
  • ③SPIRAL API+ローコードプラットフォーム
    SPIRAL® ver.2は主要機能をREST APIで公開しています。(https://docs.spiral-platform.com/api/)
    この「SPIRAL API」を活用することで環境を構築することなくセキュアなデータベースとメール配信機能を導入することができます。また、操作画面が標準で提供されているため、メール配信画面も用意する必要がありません。
    ローコード開発は従来の開発手法に比べて効率的に開発を行うことができますが、このローコード開発とSPIRAL APIを組み合わせることでより迅速に開発を行うことが可能になります!

API活用時の注意点

  • 利用規約の確認
    API提供元によっては利用規約に禁止行為を定めている場合もあるため、APIを利用する前には利用規約を必ず確認しましょう。
  • セキュリティ
    APIを活用することでセキュリティ上のリスクに晒される場合があります。セキュリティ対策は十分に行いましょう。
  • レート制限
    APIによってはリクエスト数が制限されていることがあります。こちらも利用規約と同様API利用前に確認しておきましょう。

まとめ

APIとローコード開発を組み合わせることで、より迅速な開発やローコード開発だけでは難しい多彩な機能の実現が可能になります!利用規約を十分確認した上で存分に活用しましょう。

参考にしたサイト

enjoy.CRMⅢにノーコード・ローコードとAzure OpenAIをぶち込んでみた
アプリケーション統合プラットフォームClaris Connect×ルート検索、地図開発ツールNAVITIME API
API連携
APIとは?種類と利用上の注意点

ーーーーーーー

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