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大学をDX化!?SPIRALが導入できたらこうしたい!

Last updated at Posted at 2025-05-09

はじめに

こんにちは!私は現在、大学生として学びながらSPIRALのインターンとして開発業務にも携わっています。
みなさんはローコード開発をご存じでしょうか?(↓詳しくはこちらへ!)

近年、大学にもDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が押し寄せてきています。 「出席管理が紙!」「履修登録が見づらい!」そんな声を耳にしたこと、自分で体験したことはありませんか?
そんな課題を、サクッとシステムやアプリを構築できるローコード開発で解決できる可能性があるんです!
そこで!今回は、大学生活の中で「ここDX化してほしい!」とぼく(工学部3年生)が感じたところについてお話しできたらなと思います!

※本記事の内容はローコード開発ツール 「SPIRAL®」 を基にしていますが、他のローコード開発ツールでも基本的な概念は同様ですのでご理解ください。

1. 履修登録システム

ぼくの学校の履修登録はとにっかく操作が多い!
そして見づらい!
しかも履修登録期間はアクセスが集中するので、動作が重くて登録したデータが消えることもちらほら……
そればっかりは仕方ないのですが、そうなるとまた一からあの長い手順を踏んで登録しなければならない、
まさに 「負のスパイラル」

だけども……ローコード開発ツール 「SPIRAL」 なら 「正のスパイラル」 にできる可能性が!?!?(激うまギャグ)
例えば、タイムテーブルの作成機能。
必修科目が自動で時間割に組み込まれた状態の時間割表から科目を選択していき、いつが空きコマになるのか視覚的にパッと分かるようになります!
もう一つ例を挙げるなら、時間割のかぶり自動検出機能。
同じ時間に2個以上科目を登録しようとしたときエラーが出るようになると、登録ミスで後々学生課に行って履修登録しなおす手間も減ります!
あとは学生目線の希望ですが、学科内の学生の単位状況だけを毎年保存して、今の自分におすすめの科目を提示してくれると1,2年生の何履修すればいいの問題を防ぐこともできていいなと思いました!

2. 様々な施設の予約システム

大学生活を送っていると、意外と「施設の予約」に手間取ることって多くないですか?
たとえば、図書館のグループ学習室や課題制作のための作業場、実験室の機材、サークルで使う会議室や体育館などなど……
これらを使うためには、紙に記入して提出したり、メールで申請したり、窓口に直接行かないといけなかったりと、まるで 「令和とは思えない運用」 を感じることもしばしばあります。

そんなときに使いたいのが、ローコードで作れる施設予約システム!
例えば、空き状況のカレンダー表示
どの時間帯にどの部屋、機材が使用可能なのか誰に聞かずとも一目でわかります!
他には、予約申し込みをフォームで行うことで、教員や学生課の許可が必要な場合も直接訪ねることなく予約申請、承認を自動メールで通知するシステムがあれば、忙しい教員さんの時間も使うことなく、みんながハッピーになるはずです!

3. 課題提出・成績確認システム

「課題どこから出すの!?」「提出したと思ってたのに出せてなかった……」
こんな経験、大学生なら一度はあると思います。ぼくにとっては日常茶飯事です。
大学では授業ごとに提出方法がバラバラで、ある先生はメール添付、別の先生は専用サイトにアップロード、また別の先生は紙で提出……
まるで提出方式ガチャ状態。(ちなみに紙がCランク、PDF提出はAランクです!)
しかし、この混乱を、ローコードでスッキリまとめることができるんです!

例えばSPIRALなら、先生と学生が同じシステム上でやりとりできる課題提出・成績確認ポータルを構築できます!
課題の一覧表示や締め切りのカレンダー表示、提出状況の確認、担当教員から成績のフィードバックがメールで届くようになります。
ぼくは前にレポートの再提出の指示がよく分からないサイト上で送られていたことに気づかず、単位を落としかけたことがありました……
このシステムがあれば、課題を出すことよりも課題に取り組むことに集中できる環境が整うのではと思います!

まとめ!

今回は、大学生活の中で 「ここDX化してほしい!」 と感じたポイントを、ローコードを活用してどう解決できそうか、具体例を交えてご紹介しました。

  • 履修登録の複雑さには、時間割の可視化やかぶり検出、自動おすすめ機能で対応!
  • 施設予約の不便さは、空き状況のカレンダー表示やオンライン申請・承認で効率化!
  • 課題提出・成績確認の混乱は、統一されたポータルで提出漏れや見逃しを防止!
    これらのシステムは、すべてローコード開発で自分たちの手でも作れてしまう可能性があります。特に、大学のように 「システムが古い」「ユーザーが多様」 といった場では、柔軟に対応できるローコードツールの力が大きく発揮されると思います!
    SPIRALのようなローコードツールを活用することで、 「もっと便利に、もっと効率的に」 大学生活を送るための仕組みづくりが、学生自身の手で実現できる時代になってきているのではないでしょうか?

というわけでローコードなら、そういう日常のモヤモヤを自分たちでも解決できるかも?っていうお話でした!
「こんなのあったら便利そう!」くらいの軽い気持ちで、身の回りのDXを妄想してみるのも、意外と楽しいですよ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


私がインターンをしているスパイラル株式会社では、ローコードプラットフォームSPIRAL ver.1のトライアルアカウント無償提供しています。
このアカウントの記事でも紹介するように、たくさんの機能がございます!

▶︎ フォーム
▶︎ 認証エリア
▶︎ ログイン
▶︎ メール送信
▶︎ カスタムプログラム

などの作成もできますので、ぜひお試しください!

また、現在トライアル登録者向けに、オンボーディングコンテンツも作成中です。SPIRAL ver.1にご興味のある方はぜひこちらもご覧ください👇

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