はじめに
こんにちは! スパイラル株式会社インターン生です。
この度、スパイラル社員や実際にSPIRALを導入している制作会社エンジニア(や経営層)の方々が、意見や情報交換を行うSPIRALのMeet Upイベントが開催されました!
普段SPIRALを使用されている方々からならではの意見や、スパイラル社員からでるSPIRAL事情などなど…、様々な意見が飛び交いとても素敵な会となりました!
この記事ではSPIRALを使ってつくってみたものや、制作会社エンジニアの方々が抱いている疑問への解答などを紹介します!
↓当日の写真。軽食なども用意され、和気あいあいとした雰囲気の中交流会が行われました!
こんな方に向けて書いています
- ローコード開発に興味があるエンジニア・エンジニア志望の方
- ローコードの導入を検討している方
- SPIRALのようなローコードプラットフォームでの開発に関心がある方
Meet Upアジェンダ
-①LightningTalk ~参加者持ち込みトーク~
-②SupportSession ~SPIRALのお悩み相談~
①LightngTalk ~参加者持ち込みトーク~
まず最初に参加者持ち込みトークが行われました!
-こんなことにSPIRALが使える!
-SPIRALのここが面白い!
-こんなシステム作ってみた!
などのお話が出てくるセッションで、その中で出てきたお話の1つ、「ズンドコチェック」を紹介します!
知っている方も多いかと思われますが、「ズンドコチェック」 とは以下のルールにのっとって出力を行う一時期流行りをみせたプログラムになります。
ズンドコチェック
「ズン」、「ドコ」をランダムに出力し、「ズン」が4回連続で出力された後に「ドコ」が出力されると「キヨシ!」が自動出力されるプログラム。
出典:https://x.com/kumiromilk/status/707437861881180160
こちらのお話の興味深い点といたしまして、一切のコード記述を行わない、SPIRAL基本機能のみ(完全ローコード)で作成されたという点です!
コード記述をあえて行わず、SPIRALのローコードアプリとしての汎用性をお見せしたかったとのことで、SPIRALに基本搭載されている「自動生成トリガ」での乱数発生や「演算トリガ」での確率判定、「キヨシ!」が出力された際のレコード削除などをうまく組み合わせて作成したとのことでした!
コード記述を行わずとも複雑な処理を実行することができるSPIRALの汎用性が垣間見え、聞いてとても面白かったですね!
実際にSPIRAL基本機能だけで作成されたズンドコチェックは以下の記事より紹介されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!
「多分世界で初めてSPIRAL Ver.1でローコードズンドコチェックを作ってみた。」
②SupportSession ~SPIRALのお悩み相談~
このセッションでは普段業務にSPIRALを使用している方々が感じているお悩みの共有や、その悩みに対するスパイラル社員からの解答などが行われました!
ここではその1つのお悩みを記載しますね!
お悩み「間違って変更しちゃった場合、サーバ上に履歴はないのか?」
参加者の方から、「誤って操作をしてしまった際に、操作前の状態に戻すことはできないか?」というご質問がありました。
SPIRAL単体では、現時点で操作履歴をもとに元の状態へ戻すといった機能は提供されていませんが、別の参加者の方からはGitを用いて設定ファイルやスクリプトなどをバージョン管理しているという興味深い運用方法が紹介されました!
Gitを活用することで、更新履歴を明確に残すことができるだけでなく、特定のバージョンにいつでも戻すことが可能になります。
さらに誰が・いつ・どのような変更を行ったかを追跡できるため、トラブル時の原因特定や修正もスムーズに行うことができますね!
SPIRALの機能に加え、こうした外部ツールを取り入れることで、より堅牢かつ安心な運用体制を構築できるという視点は非常に参考になり、多くの学びがありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
SPIRALのローコード基本機能だけが使われてできたプログラムや、普段SPIRALを業務で扱われている方々ならではの疑問などをしることができ、とても濃い2時間だったと思います!
もしSPIRALで「どこまで作れるか試したい…!」などなど、気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ下記リンクからお試しください!
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私がインターンしているスパイラル株式会社は、ローコードプラットフォーム、SPIRAL ver.1のトライアルアカウントを無償提供しています。このアカウントの記事でも紹介するように、たくさんの機能ございます。
▶︎ フォーム
▶︎ 認証エリア
▶︎ ログイン
▶︎ メール送信
▶︎ カスタムプログラム
などの作成ができますので、ぜひ試してみてください!!
そして、今チームでトライアル登録者向けに、オンボーディングコンテンツを作成しています。SPIRAL ver.1にご興味のある方、ぜひこちらもご覧ください👇