はじめに
みなさんこんにちは。
今回は、SPIRALインターン生が紹介するSPIRAL株式会社と簡単にプログラミングできてしまうSPIRAL®についてまた、SPIRAL®で何ができるのか簡単に説明していきたいと思います!
SPIRAL株式会社ってなあに?
私たちがインターンしているSPIRAL株式会社は今月で創業25周年を迎えた、DXを促進するクラウドサービスベンダーです。(2025年4月現在)
「SPIRAL」とは英語で螺旋を意味しています。
「デジタルをもっと上手く使える社会をつくる。」を企業理念とし、IT技術の進化やニーズの多様化と共に進化し続けるサービスでありたいという願いが込められています。
主なサービスは
・ローコード開発、クラウドSI
・公共DX
・業界・業種特価サービス
の3つになります。
今回の記事ではインターン生が主にかかわっているローコード開発、クラウドSIサービスのSPIRAL®についてご紹介します!(‘◇’)ゞ
SPIRAL®ってなあに?
SPIRAL株式会社ではSPIRAL®を中心とした、コンサルティング・学校・自治体・スポーツ・観光など幅広い業界へのITサービスの提供を行っています。
SPIRAL®とは部品を組み合わせるようにしてwebアプリケーションを構築できるローコード開発プラットフォームです。
私がSPIRAL®を使用したローコード開発の感想は「早い!簡単!わかりやすい!」の3つです!
SPIRAL®にはver1とver2がありますが、今回はver1の機能を簡単にご紹介し、ローコード開発の魅力を伝えられたらと思います! (‘◇’)ゞ
SPIRAL®ver.1でできることってなあに?
SPIRAL®ver.1では主に全部で8つの機能を持っています。
機能1:DB
DBには作成・操作/連携・自動処理/一括処理・その他の4つの機能を持ってます。
SPIRAL®ver.1では58種類のフィールドから目的に合わせて自由なデータをDB内に作成することができ、DB同士の連携や、トリガを用いた定期実行などが行えます。
さらに、ファイル転送やスキャナでデジタル化した名刺をDBに登録することができます。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/database/
使用感想:ボタン操作でほぼDBを作成することができます!!入力するのは基本DB名とフィールド名だけなので、本当に簡単です!DB操作には SQLが必要だと思っていましたが、まったく必要ありませんでした!!(名刺スキャナ登録使ってみたい。。( ..)φメモメモ)
機能2:データ入力(フォーム)
画面操作で簡単にマルチデバイス対応のフォームを作成することができます。
入力フォームに加えて、フォームの確認画面や完了画面も同時に作成することができ、html編集を行うことでサイトに合わせたオリジナルフォームを作成することができます。また、入力チェックやフォームの締め切り設定、フォーム登録後のメール配信設定も行えます。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/form/
使用感想:googleフォームを作成するのと同じぐらい簡単にフォームの作成をすることができます(細かい設定が少しある程度)。Htmlがわからなくても、ボタン一つでフォームのカスタマイズもできるので、htmlを学びながらフォーム作成をすることができます!!
機能3:データ出力
データ出力では、入力されたデータを一覧表・詳細ページとしてwebページに表示することができます。一覧表には検索表も同時に設定することができ、データのダウンロード機能や、グラフ表示にすることができます。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/data-output/
使用感想:データを選択するだけで簡単に一覧表、検索表、詳細ページを作成することができます!!htmlを書くことができればデザインなどさらにカスタマイズすることもできます!!(次はグラフ作成を試してみたいな。。)
機能4:ログイン認証・マイページ
会員識別キーやパスワード、メール認証、二段階認証など様々な認証方式から会員限定ページを作成することができます。同時にパスワード設定や再登録、登録情報変更を会員向け通知メールまたは管理者向け通知メールとして送ることもできます。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/authentication/
使用感想:私は認証エリア内のフォーム設置などに若干躓いた経験がありますが、システムの概要をきちんと理解すれば、少しのボタン操作と設定入力で会員限定webページが簡単に作成することができ、作成できるwebページの幅が格段に上がる大事な機能です!!
機能5:メール
メール内容の登録と配信予約を行うことで簡単にメール配信ができます。
即時配信や、テスト配信など配信方法の選択やメール内への自動情報差し込み、組み換えメッセージなど必要に応じた効果的なメール配信を行うことができます。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/mail/
使用感想:配信予約のおかげで忘れっぽい私でもメールを配信し忘れるなんてことがないのでとってもありがたいです。。
機能6:LINE連携
SPIRAL® ver.1に格納された会員属性などのデータとLINEのデータ連携が可能です。この連携により、格納されたデータを基にしたメッセージのセグメント配信や、クリックカウント機能を用いた効果測定ができます。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/line/
使用感想:セグメント配信を活用することで一人一人に合わせたマーケティングが可能になります。メッセージにお客様の名前やバースデーメッセージなども差し込めるので 特別感も演出できちゃいますね!
機能7:PHP・API連携
SPIRAL® ver.1では、PHPを用いたカスタマイズやAPIによる外部システムの連携が可能です。PHPは一覧表や登録フォームなどのWeb機能においてお使いいただけます。また、API連携によってSPIRAL® ver.1で設定したWebコンテンツの外部システムへの出力など柔軟なアプリケーション構築が可能になります。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/php-api/
使用感想:PHPわからないよーという方でもこのサンプルプログラムからコピペするだけで機能実装できちゃいます!
機能8:権限管理
安心した情報管理・活用のために、利用範囲に応じて外部アクセスを制限することができます。
詳しくはこちら:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/function/access_management/
使用感想:私はまだ自身で設定をしたことがありません。。がこの設定があることによってwebページ上の特定のページのユーザーアクセスを制限することができます!!(業務をしている際にアクセスが制限されていた経験はあります笑)
SPIRAL®ver.1でできること
紹介した8つの機能を組み合わせることにより、 基本なんでも作成することができます!
私は初めてSPIRAL®ver.1を作成した際には「講義の申込サイト」を作成しました。このサイトを作るにあたって使用した機能は、DB・データ入力・データ出力・ログイン認証/マイページ・メールの5つを使用しました。
初めてでしたがほとんどがボタン操作で完結するので、思っていた以上に簡単にwebページが作成できたことにとても驚きました!
SPIRAL®などのローコード開発ではプログラミングが初めてな方でも、簡単にかつ高品質のwebアプリケーションを短時間で作成することができます。
これらの機能を使いこなすことにより、登録したお料理のレシピのカロリー計算をしてくれるサイトや、学校の課題を管理するサイト、出費管理サイトなど必要な用途に合わせて様々なwebアプリケーションを作成することができそうです!
個人的にはAPI連携をマスターして、さらに作成できる幅をあげたいなーと考えています!
最後に
SPIRAL株式会社ってなあに?
▷SPIRAL®を開発した、クラウドサービスベンダー企業!
SPIRAL®ってなあに?
▷webアプリケーションを構築できるローコード開発プラットフォーム!
SPIRAL®ver.1でできることってなあに?
▷DB、データ入力、認証エリアをはじめとした8つの機能により、必要な用途に合わせて、申込サイトや会員管理サイトなど、様々なwebアプリケーションが簡単に作成できます!
私がインターンをしているスパイラル株式会社は、ローコードプラットフォーム、SPIRAL ver.1のトライアルアカウントを無償提供しています。この記事でも紹介した、DB、フォーム作成をはじめとするたくさんの機能がございます。
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そして、今チームでトライアル登録者向けに、オンボーディングコンテンツを作成しています。SPIRAL ver.1にご興味のある方はぜひこちらもご覧ください!