はじめに
こんにちは!スパイラル株式会社インターン生です。
今回はローコード開発ツール「SPIRALver.1」を使って大学の欠席届提出システムを作ってみたのでご紹介します。
こんな方に向けて書いてます
- ローコード開発ツール「SPIRALver.1」でどんなシステムが作れるのか知りたい方
背景
そもそもなぜこのシステムを作ろうと思ったかについて話したいと思います。先日とある理由で授業を欠席しなくてはならなくなって、HPで欠席の届け方について探してみたんです。すると、私の大学では欠席するとき大学のHPから欠席届をダウンロードして印刷し、それに必要事項を記入して、教員に提出しなければならないことが分かりました。
そのとき思ったんです。 めんどくさい!!! って。
ペーパーレス化やDXが叫ばれている時代に逆行していると思いませんか??
そういった背景から、SPIRALで欠席届提出システムを作ってみようと思い立ちました。
フロー図
今回のシステムのフロー図はこんな感じです。
作り方
基本設定を行います。今回は名前を「欠席届提出フォーム」、タイトルを「spiral_test01」としました。設定が完了したら「新規作成」をクリックし、アプリの設定に移ります。
「>」ボタンをクリックすることで、フィールドを追加することができます。フィールド設定が完了したら、「新規作成」をクリックします。
「欠席理由」はマルチセレクトになっています。ラベル設定はこんな感じです。
フォームの基本設定を行います。設定が完了したら「新規作成」をクリックします。
使用フィールドの設定を行います。今回は登録日時と問い合わせIDを自動取得するようにしました。
次に入力ページの設定をします。デフォルトの設定ページはこんな感じです。
このままだと味気ないし、入力項目の順番も入力側にとって使いづらいものになっているため、ちょっと変えてみます。「ソースデザイン」を選択し、設置ソースを変更します。
「編集モードで作成する」にチェックをし、「新規作成」をクリックします。
作成された一覧表をクリックすると、一覧表・単票ページに遷移します。
一覧表・単票の詳しい設定方法はこちらのページをご覧ください。
「新しい一覧表」の「設定」をクリックしてください。
基本情報タブをクリックし、タイトルを変更しました。
一覧表・単票ページの「ページ表示」をクリックするとプレビューが表示されます。
プレビューはこんな感じです。
これで欠席届提出フォームの作成は完了です。
では実際に使ってみたいと思います!
使ってみる
アプリ設定画面に戻り、「欠席届提出フォーム」をクリックします。
感想
プログラミングに関する知識が全くない私でも、簡単にシステムを作成することができました。大学にはぜひこのシステムを採用していただきたいです(笑)
まとめ
今回は欠席届提出システムをSPIRALで作成してみました。SPIRALを活用すれば様々なシステムを簡単に作成することができます。ぜひお試しください!
私がインターンしているスパイラル株式会社は、ローコードプラットフォーム、SPIRAL ver.1のトライアルアカウントを無償提供しています。このアカウントの記事でも紹介するように、たくさんの機能ございます。
▶︎ フォーム
▶︎ 認証エリア
▶︎ ログイン
▶︎ メール送信
▶︎ カスタムプログラム
などの作成できますので、ぜひ試してみてください!!
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