はじめに
こんにちは!スパイラル株式会社でインターン中の大学生です。
今回は、私の大学の「学務課」から受けた業務改善の依頼 に対し、SPIRAL ver.1(以下SPIRAL)を使ってシステム化に挑戦した体験談をお届けします。
実務に近いテーマながら、ローコードツールであるSPIRALを使えば、 学生でも驚くほどスムーズに業務改善ができた! という話です。
この記事はこんな方におすすめ
- 「ローコードって実務でどこまで使えるの?」と気になっている方
- 大学・行政・中小企業などで 申請業務の改善ニーズ がある方
- SPIRALでの 実践的な業務構築例 を知りたい方
課題:煩雑な申請管理に現場が困っていた
ある日、学務課の担当者からこんな相談を受けました。
「授業外活動の申請フォームがいくつもあって、学生も職員も混乱していて…。一元化ってできないかな?」
現状は、Excel・Googleフォームなど複数ツールを並行運用しており、
- 学生:「どのフォーム使えばいいの?」
- 職員:「確認・承認作業にめちゃくちゃ時間かかる…」
という 現場あるあるの課題 が浮き彫りになっていました。
工夫:SPIRALでゼロから業務フローを構築
「これはSPIRALの出番だ!」と思った私は、以下のステップで改善に取り組み、プロトタイプを作成しました。
1. 現状ヒアリングと業務整理
- 申請の種類・承認ステップを学務課と洗い出し
- ユーザー視点・職員視点の両面から要件を整理
2. SPIRALでフォーム構築とDB連携
- ドラッグ&ドロップで申請フォームを作成
- 送信データはDBに自動登録、重複チェックも追加
3. ワークフロー&自動通知設定
- ステータスに応じて処理を自動分岐
- 申請者・職員に自動で確認メールが届く設計に
(ちなみに使っている開発環境はココから体験できますよ!)
成果:SPIRALで完成した“実務用ミニシステム”
実際に構築した内容はこちら:
- 用途に応じて変化する「共通申請フォーム」
- 職員向けログインポータル&承認画面
- 自動で分岐・通知されるワークフロー設計
- 完了後には返信メールで学生へ即時通知
数日で動く仕組みが完成し、 「これ本当にインターンが作ったの!?」と驚かれました。
実際に作ってみて思ったこと
正直「ローコードって所詮お試しレベルでしょ?」と思っていました。
でもSPIRALは違いました。
- UIが直感的で、非エンジニアの私でもすぐに操作できた
- データベース連携や通知設定も1つの画面で完結
- 「学生でも本物の業務改善ができた」 という実感 が持てました
おわりに
今回の経験から、「現場の課題」に対して SPIRALを使えば、非エンジニアでも即戦力になれる と感じました。
もしあなたの職場や学校でも、「ちょっと不便だけど誰も手をつけられていない」業務があればーー
今こそ、SPIRALで動き出すチャンス かもしれません。
ぜひ一度、SPIRALの無料トライアルで触ってみてください。
私がインターンしているスパイラル株式会社は、ローコードプラットフォーム、SPIRAL ver.1のトライアルアカウントを無償提供しています。このアカウントの記事でも紹介するように、たくさんの機能ございます。
▶︎ フォーム
▶︎ 認証エリア
▶︎ ログイン
▶︎ メール送信
▶︎ カスタムプログラム
などの作成できますので、ぜひ試してみてください!!
そして、今チームでトライアル登録者向けに、オンボーディングコンテンツを作成しています。SPIRAL ver.1にご興味のある方、ぜひこちらもご覧ください👇