はじめに
こんにちは!スパイラル株式会社インターン生です。
今回はローコード開発ツール「SPIRAL」を使って読書記録アプリを作ってみたのでその作成方法をご紹介します!
背景
私は読書が好きで、スマホアプリで読書記録を付けていたんですが、どこか物足りなさを感じていました。
そこで!自分好みの読書記録アプリを作ってみようと思い立ちました!
どんなアプリ?
今回の読書記録アプリでは、主に以下の要件を実装することにしました。
- ユーザーが登録フォームから読書記録を送信し、一覧表で確認できるようにする
- 更新フォームを設置し、登録した情報を修正できるようにする
- 集計表を使って合計ページ数、合計金額が一目で分かるようにする
フロー図
今回のフロー図です
作り方
- DB作成
まずはじめにDBを作成します。DB名は「読書記録DB」としました。
フィールドの構成は以下の通りです
フィールド名 | フィールドタイプ |
---|---|
本のタイトル | テキストエリア(256 bytes) |
著者名 | テキストエリア(256 bytes) |
出版社 | テキストエリア(256 bytes) |
ページ数 | 整数 |
ジャンル | セレクト |
値段 | 整数 |
読了日 | 日付(○年○月○日) |
5段階評価 | セレクト |
一言感想 | テキストエリア(2048 bytes) |
状態 | セレクト |
登録日時 | 登録日時 |
「ジャンル」と「状態」の選択項目は以下の通りです。
ジャンル
小説 ノンフィクション ビジネス書 エッセイ 詩集 その他
状態
読みたい 進行中 読了
- フォーム作成
次にフォームを作成します。今回は2つのフォームを作成しました。
・登録フォーム
最初に情報を登録するフォームです
・更新フォーム
登録した情報を更新するフォームです
- 一覧表作成
フォームを作成したら一覧表を作成します。
実際の表示はこんな感じです。
- 集計表作成
最後に集計表を作成します。
今回は
・ページ数集計表
集計タイプ:単純集計(合計)
軸:読了日
合計:ページ数
表示カラム:度数合計
グラフタイプ:縦棒グラフ
・金額集計表
集計タイプ:単純集計(合計)
軸:読了日
合計:値段
表示カラム:度数合計
グラフタイプ:縦棒グラフ
の2つの集計表を作成しました。
実際のページ数集計表の表示はこんな感じです。
これで作成は完了です!
▼実際に使っているシステムはここから体験できます!
感想
実は今回初めて集計表を作成したのですが、めっちゃ便利でもっと早く使っておけばよかったと思いました。集計表のおかげで自分がどのくらい読んだのか一目で分かるのでモチベも上がります!
まとめ
今回は読書記録アプリを作成しました。とても簡単にできるので、読書好きの方はぜひこのアプリを作ってみてください!
私がインターンしているスパイラル株式会社は、ローコードプラットフォーム、SPIRAL ver.1のトライアルアカウントを無償提供しています。このアカウントの記事でも紹介するように、たくさんの機能ございます。
▶︎ フォーム
▶︎ 認証エリア
▶︎ ログイン
▶︎ メール送信
▶︎ カスタムプログラム
などの作成できますので、ぜひ試してみてください!!
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