はじめに
IT業界は日々進化していきます。
その進化についていくには継続的な努力が不可欠です。
私は継続的な努力のため、技術記事を毎日投稿し続けるという取り組みを始めました。
この記事では、私が技術記事を1年2ヶ月毎日投稿し続けた経験から得たものを共有します。
アウトプットを継続するメリットについてまとめました。
メリット1 - 学んだことの復習
技術記事を書くことは、学んだことを自身の言葉でまとめ直すプロセスです。
このアウトプットの過程で、自分の理解度や知識の抜け漏れを発見することができます。
自分が他人に教えるつもりで記事を書くことで、学んだことをより深く理解することができます。
ラーニングピラミッドで学習定着率の最も高い「他の人に教える」を自分だけで完結することができます。
出典:キャリア教育ラボ
メリット2 - 猛者エンジニアからのフィードバック
技術記事はエンジニアとのコミュニケーションの手段でもあります。
記事を公開することで、読者からフィードバックやコメントを受けることができます。
このフィードバックを通じて、自身の誤りや改善点に気付くことができます。
私は経済学部で周りにエンジニアがいないので、フィードバックはとてもありがたいです。
また、会話が生まれることで人間関係も構築できる可能性があります。
メリット3 - 自己ブランディング
技術記事の継続的な投稿は、自己ブランディングにも繋がると考えています。
エンジニアは技術記事をチェックしていると思うので、名前やアイコンを覚えてもらえる可能性が高まります。
実際に面接などで「なんかアイコン見たことある」って言われたり、TwitterのDMで仕事の依頼が来るようになりました。
また、エンジニアではない方にも努力がわかりやすいので関心を示してもらえると思います。
メリット4 - 備忘録
1年前にやったことは大抵忘れます。
そして、1年前に躓いた内容で、再び躓くことは頻繁にあります。
躓いた時に記事を書いておけば、再び躓いた時に自身の記事を見て悩まずに解決することができます。
私は何度も過去の自分に助けられてます。
メリット5 - 学習の促進
技術記事の継続的な投稿は、学習の促進にも役立ちます。
毎日アウトプットしないといけないということは、毎日インプットしなければいけません。
このサイクルは学習を促進させます。
学習を習慣化することができればライバルに圧倒的な差をつけることができるでしょう。
習慣化の壁は最初の3ヶ月くらいです。
そこを乗り越えたら義務感が出てきて辛さがなくなります。
おわり
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