はじめに
個人的にはiOSアプリ開発の敷居が高いと感じています。
Macを買わないと始められないというのは大きいですが、
それ以外にXcodeの使い方が難しいというのもあると思います。
しかし、iPadOS 15.2からSwiftPlaygroundsでiOSアプリを作成できるようになりました。
実際にiPadでアプリを作成からリリースまでやってみました。
簡略化されすぎてできない事が多いのも事実ですが、
Swiftに始めて触れるという初心者の方にはXcodeという難関がないのでとても良いと思います。
SwiftPlaygroundsでは以下のようなプロジェクトが作成されます。
実はこのプロジェクトはXcodeでも作成が可能です。
Build Settingsをいじらないと修正できないようなエラーが発生しないので初心者には嬉しい限りです。
今回はこのプロジェクトの作成方法を紹介します。
方法
「Create a new Xcode project」を選択します。
① 「iOS」を選択します。
② 「Swift Playgrounds App」を選択します。
③ 「Next」を選択します。
① 「App Name」を入力します。
② 「Next」を選択します。
これでプロジェクトの作成は完了です。
通常のプロジェクトにあるInfo、Build Settins、Build Phasesなど難しそうな項目はありません。
ほぼコードを書くだけでOKです。
アプリアイコンも1枚で全サイズ対応できます。
おわり
SwiftPlaygroundsのプロジェクトで作成したアプリを途中で通常のプロジェクトに変更はできるのでしょうか?
できそうなら尚良いですね