メディエーションとは?
メディエーションは、アプリに広告を配信するすべての広告ソースを 1 か所で管理できる AdMob の機能です。メディエーションを使用すると、届いた広告リクエストを複数の広告ソースに送信し、使用可能かつ最適な広告ソースを確実に見つけて広告を掲載することができます。メディエーションでは、メディエーション グループを使用します。これにより、最適化された掲載結果に基づいてすべての広告ソースをランク付けして、収益を最大化することができます。
AdMob メディエーションの概要
なんか難しそうですね
あってるかは知りませんが僕の解釈はこうです。
「色んな広告会社を競わせて1番価値の高い広告を表示できるよ」
こんな感じで思ってます。
仕組みなんて正直どうでもいいんです
「収益を最大化することができます」ここが重要なんです笑
ここしかみてません
メディエーションには2種類ある!?
入札
リアルタイムに競わせて1番高い広告を表示
ウォーターフォール
あらかじめ設定された金額を比較して1番高い広告を表示
メディエーション(入札)を設定するには?
以前からメディエーションのことは知っていましたがSDKとか導入してめんどくさいんでしょ?って思って避けていました。
しかしそんなことなかったのです!
「SDKの導入なし&コード変更なし&支払いがAdMobから」こんな素敵な広告ソースがありました
今回は楽ちんな広告ソースを設定して収益をあげちゃおうって記事です
必要なことは以下です。
- 広告ソースとの契約
- AdMobでのメディエーショングループの設定
これだけでした
こんな簡単ならもっと早くからやっておけばよかった。。。
手順
AdMobのメニューから「メディエーション」を選択します。
「メディエーショングループを作成」を選択します。
①広告のフォーマット
②プラットフォーム
上記2項目を入力します。
①名前 -> {アプリ名} - {広告フォーマット}
(僕はいつもこうしてます)
②広告ユニットのフォーマット -> 変更なし
③プラットフォーム -> 変更なし
④IDFA使用の可否 -> 変更なし
⑤地域 -> 変更なし
⑥ステータス -> 変更なし
⑦広告ユニット -> メディエーションを適用する広告ユニットを選択
広告ユニットを選択すると「入札」と「ウォーターフォール」が追加されます。
今回は「入札」を設定していきます。
「広告ソースを追加」を選択します。
このようなポップアップが表示されます
ここまで来たら各広告ソースとのパートナーシップを契約すれば完了です
契約は広告ソースを検索して「選択」を押すと「パートナー契約に署名する」が表示されます。
あとは遷移先の指示に従ってれば大丈夫です
楽ちんなおすすめ広告ソースを紹介します
「SDKなし&コード変更なし&支払いがAdMobから」の広告ソース
- Ad Generation
- Fluct
- Mobfox
- Rubicon
他にもありますが審査に条件があったり契約のやり方が難しかったりしたので除外しました。
Ad Generation
審査期間: 4日
2回ほどメールのやり取り
Fluct
審査期間: 10日
2回ほどメールのやり取り
Mobfox
審査期間: 1日
メールやり取りなし
Rubicon
審査期間: 6日
メールやり取りなし