【SwiftUI】アクセシビリティで「文字を太くする」がオンになっているか判定する

はじめに

アクセシビリティ設定によってアプリのUIは結構変化します。

アクセシビリティを頭に入れて開発して、アクセシビリティによるUIの変化に対応できるようになりましょう！

今回は文字の太さの設定です。

「文字を太くする」の場所

アクセシビリティ → 画面表示とテキストサイズ → 文字を太くする

実装

import SwiftUI

struct ContentView: View {
    @Environment(\.legibilityWeight) var legibilityWeight
    var body: some View {
        switch legibilityWeight {
        case .regular:
            Text("regular")
        case .bold:
            Text("bold")
        case .none:
            Text("none")
        case .some(_):
            Text("some")
        }
    }
}

regular	bold

文字の太さを固定したい

import SwiftUI

struct ContentView: View {
    var body: some View {
        Text("regular")
            .environment(\.legibilityWeight, .regular)
    }
}

おわり

これまでにアクセシビリティ系の記事は結構書いてきました。
アクセシビリティマスターになりたいですね