はじめに
アクセシビリティ設定によって実機で試してみるなんてことはなかなかないので気づきにくいです。
今回もたまたま発見したので紹介します。
(今回はMacOS限定です)
(しかも、メニューバーアプリのwindow
スタイルで発生した)
(しかも、私がアクセシビリティをオンにしてた)
ということでかなり限定的な記事ですが、記録しておきます。
該当コード
App
import SwiftUI
@main
struct accessibility_sampleApp: App {
var body: some Scene {
MenuBarExtra {
ContentView()
} label: {
Image(systemName: "paperplane.fill")
}
.menuBarExtraStyle(.window)
}
}
ContentView
import SwiftUI
struct ContentView: View {
var body: some View {
VStack {
Text("Hello, world!")
}
.frame(width: 200, height: 300)
}
}
該当のアクセシビリティ
どうなるか
透過されすぎっしょ!!!
OFF | ON |
---|---|
![]() |
![]() |
もし背景が明るい色でダークモードなどであれば文字が見えなくなる可能性があります。
対策
こちらの環境変数でON / OFFの取得ができます。
もしくは、最初から背景色を追加しておく、などが考えられます。
アクセシビリティを無効にすることはできないっぽいです。
おわり
たまたまMacのアカウントを切り替えたところ、発見しました笑
アクセシビリティは頻繁に切り替えることがないので気づきにくいです。。