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ネットワークを理解する

Last updated at Posted at 2024-04-30

ネットワークの基本

回線速度:1秒間あたりに送ることができるデータ量
伝送効率、回転利用率:実際に送ることができるデータ量は減少する。
例)回線速度が3mbps,伝送効率が50% = 理論上は1,5mbPS

LAN vs WAN

LANは、企業、家庭内で使われる狭い範囲で使用される。
WANは、広範囲で利用される。

有線 vs 無線

有線はイーサネット(ケーブル)
CSMA/CS式とは、通信を監視して、ネットが空いている場合、データを送信。たまに、コリジョンが起きる場合がある。その場合は、時間を開けてから再度データを送信する。

無線はケーブルがいらない。そのため、利便性が高い。デメリット:ハッキングされる可能性がある。

プロトコルとOSI参照モデル

プロトコルとは、データを送受信するためのルール。例)友人に手紙を送る場合は、いつ届くか、どこに届くかわからないといけない。PCの場合も同様。
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送信した時、階層が変わるごとにヘッダが付与される。受信する場合は、階層が変わるごとにヘッダが外される。
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NIC:データを電気信号に変換してテーブルにながす。
リピータ:電気信号を増幅させ、通信の距離を増やす。
ブリッジ:Macアドレスを用いて、データを転送。
スイッチングハブ:ブリッジが複数連なったもの。

Macアドレス vs IP アドレス

Macアドレス
パソコンについている、ポート番号のようなイメージ。
コンピューターを識別するための番号
番号が体系的でない。
使われる階層は2層(データリンク層)

IPアドレス

パソコンについている、ポート番号のようなイメージ。
コンピューターを識別するための番号
番号が体系的である。ー>IPアドレスは範囲がせまく特定しやすい。
使われる層は3層(ネットワーク層)

TCP/IPネットワーク

現在はTCP/IPモデルが登場。昔はOSI参照モデルが使われていた。
Screenshot 2024-04-30 at 18.16.28.png
7層から4層に変更した。

用語:

IP(Internet Protocol)

異なるネットワークをつなぐ方法を定義。機器にIPアドレスを割り当て、IPアドレスに対して、パケットでデータを送る。

TCP(Transmission Control Protocol)

通信相手との接続が確認されてから通信を行うルール。メリットは信頼性の高いデータ転送を提供可能。

UDP(User Datagram Protocol)

信頼性は落ちるが、高速通信が可能。リアルタイム性が必要な場合に用いられる。

IPアドレスについて

これは住所のようなイメージ。2進数32ビットのビット列を8桁ずつ10進数に直して表現する。
例)
Screenshot 2024-04-30 at 18.22.24.png
これらの番号は重複は許されない。

IPv4 VS IPv6

IPv4ではアドレスが足りなくなる恐れがあったため、IPv6を作った。実際は現状IPv4でこと足りている。
テストでは、IPアドレスに指定がない限り、IPアドレス=IPV4と認識。

グローバルIPとプライベートIP

グローバルIPとは、IPアドレスが重複しない番号。
プライベートIPとは企業や家庭で使われる。例:A社とB社でLANないで重複がなければ、同じIPアドレスを使ってよい。
しかし、プライベートからグローバルに接続できない。理由はグローバルと重複する可能性があるから。
どう繋げるのか?ー>NATを利用して、プラベIPをグローバルIPに変換する。NATはよくルーターにある仕組み。
NAPTを使って複数のプラベIPをグローバルに変換できる。
Screenshot 2024-04-30 at 18.30.30.png

DHCP:大企業でIPアドレスの重複しない割当の設定が難しいため、それらを自動化してくれる。

ドメインとDNSサーバー

ドメインはウェブにあるhttps://www.google.com/

Screenshot 2024-04-30 at 18.33.31.png
例えば、Facebookを開きたい時、ユーザーはドメインを指定して送るが、DNSサーバではそのドメインに対応してるIPアドレスを返す。

IPアドレスとサブネットマスク

IPアドレスはネットワーク部分とホスト部で構成される。
ネットワーク部分:どのネットワークを使用しているか。
ホスト部:ネットワークないでどのコンピューターを使用してるか指定する。
どこがネットワーク部分でホスト部分?
クラスAは大規模で使用される。
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n個のビットでは2n個の表現が可能。
クラスBは中規模のネットワークで使われる。
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クラスCは小規模で使わられる
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***テストでは出題頻度は低い***
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サブネットマスク
IPアドレスのネットワーク部に自由に設定可能。
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2進数8ビットに直してみる。
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一番左の箱に128入るので、192−128=64、そして64の箱に1が入る。64−64=0なので、左から3番目に入るすべての値は0になる。
IPアドレスとサブネットマスクを同様に8列になおしてみる。
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先頭26ビットがネットワーク部、そして残りの6ビットがホスト部になる。
サブネットマスクを使用して、柔軟にネットワークを設定できる。

サブネットマスクの記載方法

Screenshot 2024-04-30 at 19.56.33.png
前半26ビット、後半6ビットを表す。
# その他の重要単語

引用元:https://www.youtube.com/@kihonzyouhou

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