CPUを学ぶ
CPUの中に2つ装置がある。
それは演算装置と制御装置がCPUの中にある。
この2つを詳しく見ていく。
制御装置:
汎用レジスタ:命令データを一時的に保存する。
演算装置:ALU
演算装置:
命令レジスタ
命令部とオペランド部に分かれる。
命令部は命令を格納する。
オペランド部は対象データがどこにあるか格納する。
*アドレス指定方式で「データがどこにあるか」を表現する。
デコーダー:命令解読機
命令を解読して必要な装置に指示を出す。
プログラムカウンタ:つぎに実行する命令のメモリのアドレス。
命令の実行手順を学ぶ
命令の取り出し:フェッチ
プログラムレジスタに格納されているメモリ番号と同じメモリ番号に格納されているデータを取り出し、命令レジスタの中に命令部、オペランド部にデータを格納する。そして、プラグラムレジスタは次の命令に備えて、値を1プラスする。
命令の解読
命令部がデコーダーに送られ、次の命令の信号を送る。
オペランドの読み出し
オペランド部に例えば一番のデータを使う場合、メモリの一番のデータを汎用レジスタに送る。
命令実行
汎用レジスタに格納されたデータを演算装置(ALU)で実行して、演算結果を汎用レジスタに格納する。