エンジニアと話しているとき、よくAIの使い方について話に上がってきます。
なぜか話すとベテランエンジニアが喜んでくれた使い方が2つあったので、書き残そうと思います。
目次
1行ずつ説明させる
新人エンジニアでは、使用したことのない言語の案件を担当して、こんなことがよくあると思います。
「やることが漠然としていて何からしたらいいかわからないどうしよう?」
「AIに聞いちゃおう!」
「でも、上司や先輩にはそのまま使うな、理解していないコードは書いちゃダメって言われるしな...」
結論、AIを使っても理解していればそのコードを使っても問題はないと思います。
ではどうやって理解するかです。
「何が書いてあるかさっぱりだ...」
そこで1歩踏み込みます。
これによって
「そうか、プッシュ通知にはNotificationというものと、serviceWorkerというものが必要なんだな。まずはそのチェック処理をしてから後の処理をするんだ。」
と気付くことが出来ます。
※AIが間違ったことを言っている可能性もあるので、このやり方が正しいかも調べたら良いと思います。
また、「このコードなんで入れたの?」と聞かれてもこれで答えられますね。
勉強するときにも使えるので、ぜひやってみてください。
複数パターンを提示させる
「よしよし、この通りにやれば...あれ?直らないんだけど...」
そんなときに複数パターンを提示してもらいましょう。
このようにすれば自分に合った解決方法が見つかりやすくなり、
もしその中に答えがなかったとしても、どういう視点で解決していけば良いかがなんとなくわかってきます。