諸事情あって仕事先のwebサーバーにCMSを導入することに。
筆者はサーバーと言われても”PC本体がラックにつっこまれてる”イメージしかないド素人なのだが、良いタイミングなのでサーバーの勉強もかねてやってみることにした。
とりあえずサーバー管理者から「サーバーを実際に立ててみて下さい」とおおせつかったので、OSのインストールから始めた。
#-Virtualboxの設定とCentOS8のインストール-
実機がその辺にないのでVirtualBoxをダウンロードして仮想PCをつくる。
OSはサーバー管理者に聞いたところCentOS8。
あ、windowsじゃないんですね。
こちとら生まれてこの方生粋のwindowsユーザーなんだよなあ・・・とか思いつつgoogle先生に助けを求めながら進めていく。
#Virtualbox編
ここでは以下のページに助けてもらった。
・【初心者でもわかる】VirtualBoxインストール方法を詳しく!
Virtualboxを立ち上げる環境は以下のとおり。
・Windows10 pro
・メモリ:32G
・CPU:Intel Corei7-1065G7
参考ページにしたがってVirtualboxをインストール。
2021/2/5現在でバージョンは6.1.18。
この辺は特に参考ページと違わなかったので省略して、Virtualboxの”新規”を押したところから。
CentOS8と入力すると、マシンフォルダー、タイプ、バージョンを勝手に選んでくれる。
OSのisoファイルはCentOSのホームページに行ってCentOS8のisoファイルを探す。
参考ページとは少し仕様が変わっていたが、rikenのミラーページからCentOS-8.3.2011-x86_64-dvd1.iso(8.6G)をダウンロードし、CドライブにCentOSというフォルダを作ってそこから使うことにした。
起動を押して、次はCentOS8のインストール。
#CentOS8インストール編
ここでは以下のページに助けてもらった
・【初心者でもわかる】Linux CentOSのインストール方法まとめ
・画像で分かる!CentOS 8 のインストール方法
おー。
Install~でも、Test~でもどっちでも良いらしい。
今回はTest~で起動した。
画面が収まってない
色々調べたけどよくわからなかったので、このまま設定を進めることに・・・
ソフトウェアの選択から、何をインストールするのか選択。
今回はサーバー(GUI使用)を選択。
windowsユーザーなんだ。GUIがないとしんでしまう。
たぶんインストール先の選択。
ページを参考に、カスタムを選択。
左上の完了をクリックすると、次の画面へ進む。
"LVM"とあるところを"標準パーティション"に変更。
"+"ボタンをクリックする。
マウントポイントを"/"にし、20Gと打ち込む。
細かいことは参考ページを参照してほしい。
なんせ自分もよくわかってないんだから
ファイルシステムをext4に変更。こっちがLinuxの標準らしい。
このあと以下のマウントポイントを作成。
"swap"、容量は1024MB
"/home"、容量は指定せずにマウントポイントの追加をすると、残りが全部割り当てられる。
/homeはファイルシステムをext4に変更する。
全部できたら左上の完了をクリック。
次はインターネットの設定だけど見切れてんねぇ
参考ページによると右上の四角がオン/オフ切り替えらしい。
これでオンに切り替える。
IPの固定はいらんだろ、と思う、のでこのままで進めていく。
最低限、rootパスワードを作成すると黄色の三角マークは消えるがユーザーも一応つくった。
あとはインストールを押して、のんびり待つ。
インストールが終了すると再起動を促されるので、再起動。
おつかれさまでし・・・?
HA?
なんかライセンスに同意してなかったらしい。
同意して今度こそ完了。
httpdインストール編に続く