戦争におけるAIの実用化
現在、某地域では戦争が激化しはじめており、そこではAIをつかった戦争が始まっている。
おそらく、この地域でロボットやAI兵器が多数実験されるのだと思う。
米国などでのAI関連企業の投資と軍需産業
米中ではAIやロボット関連のエンジニアの所得はすごく高く(年収1千万円ぐらい)、そうした企業への投資も多い。
これらの技術は、個々の企業が大きくなること以上に、企業活動の過程で発明された技術がやがて軍需産業へと使われるのかもしれない。
AI、ロボット戦争が徐々に進行
兵士へのなり手は少なくなる一方で、AIやロボットを利用した戦争がそのうち一般化するのだろうと思う。
現在も国際的な規制の法的規制は曖昧であるし、おそらく、国際法を無視した国もでてくるだろう(今でも存在する)。
ドローン操縦者のPTSDなども実際あるので、もうAIやロボットを絡めた戦争ははじまっており、全面戦争になる日もSFだけの話ではないのかもしれない。
こうしたことに対してエンジニアは、どう向き合うのかといえば、やはり人道を考えた政治的な観点ももって、開発に向き合うべきかなと個人的に思います。
電子レンジやインターネットが軍事技術からの転用であるように、軍事と技術は切っても切り離せないものもあります。ただ、手放しで技術の濫用を放置してもいいのだろうかという疑問はあります。
原爆に対するアインシュタインの述懐をみると、たとえ天才でも止められない時流があるのかもしれないですが、それでいいのだろうかという気も。