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Microsoft Flow:オブジェクト(JSON)を作成し、配列に追加。オブジェクト配列をCSVファイルにエクスポート

Last updated at Posted at 2019-07-07

仕様

全体の流れ

  1. オブジェクト(JSON)を格納する配列変数を初期化。(アクション>変数>変数を初期化する)
  2. 「Do Until」のループカウンタ変数を初期化。(アクション>変数>変数を初期化する)
  3. 「Do Until」を設定。
  4. 「Do Until」内で、ループの継続条件を設定。
  5. 「変数の値を増やす」でカウンタの値を増加。
  6. 「データ操作」の「作成」でオブジェクト(JSON)を作成
  7. 「変数」の「配列変数に追加」でオブジェクトを配列に追加
  8. オブジェクト配列をCSVデータに変換
  9. CSVデータをOneDriveにファイルとして出力

pr01.png

詳細

 1. オブジェクト(JSON)を格納する配列(アレイ)を定義

 2. 「Do Until」ループで利用するカウントを定義

pr1.png

 3. 「Do Until」で、カウンタが指定値になるまで処理を繰り返す。

pr2.png

 4. オブジェクト(JSON)は、アクションの「データ操作」>「作成(データ操作)」を指定。

pr3-0.png

 5. 項番4で作成したアクションの「入力」にオブジェクトを記載します。
  今回は、「name」と「age」を項目にして、以下の仕様で値を設定しました。
  name : make_[カウンタの値]、age:[カウンタの値]

pr3.png

 6. 項番5のオブジェクトを項番1で作成した配列に追加。
 
pr5.png

 7. 「Do Until」ループで作成したオブジェクトの配列をCSVに変換。アクションの「データ操作」>「CSVテーブルの作成」を指定。

pr6.png

 
 8. 項番7で指定したCSV作成アクションに、「Do Until」ループで作成したオブジェクト配列を指定。

pr7.png

 9. CSVの内容をOneDriveを保存先としてファイルに出力

pr8.png

 10. CSVファイルにオブジェクト配列が出力される。

pr10.png

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