背景
自分の考えをまとめて、人に伝える機会が多くなりました
- 必然的にインプットする情報量も増加
- 定期的にSNSやネット記事から情報を摂取するように
問題
反面、アウトプットの質とスピードは低下しているような感覚に襲われました
- 基本的にスライドでまとめて伝えることが多い
- その際、情報の取捨選択、整理、伝え方などを考慮
- 扱う情報量が増えることで上記負担も増え、脳疲労的な感覚に繋がっている?
- 「情報過多シンドローム」という言葉もあるらしい
解決策
いくつか試した中で、個人的にはマインドマップがしっくり来たので紹介したいと思います
マインドマップ
ツール
VSCodeの拡張機能である「MarkMap」を使ってみました
- バージョン管理と相性が良いこと
- 普段使いのツールで完結すること
などがポイントです
使い方
以下のように、ひたすら思いついたことを記載していきます
階層を意識して、# の数を調整します
<!-- markdownlint-disable -->
# マインドマップ
## マインドマップとは
### 放射思考を可視化するツール
## 特徴
### 簡単かつスピーディに作成できる
#### 思いつくままに記入するだけ
### 客観的に自分の思考を捉えられる
#### 散らかっている考えやアイデアを整理できる
#### 複数の視点から考えられる
### そのままプレゼンテーションにも使える
これを以下のように可視化できます
マウス操作で折りたたむことも可能です
逆に折り畳んだ状態から開いていけば、簡易的なプレゼンにも使えそうです
雑感
- 「思考を整理する」という用途においては、非常に便利だと感じました
- とりあえず書き出して眺める、というだけでも有用と感じます
- 第三者の視点から眺めることで、自分に欠けている視点にも気づきやすいです
- 「情報を伝える」という用途においては、メリット/デメリット共にあるのでケースバイケースという感じです
- スピードが重視される場面では重宝しそうです