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エンジニア2年目の転職ドラフト体験談

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この度転職ドラフトを通しての転職が決まったので体験談を書きます。
新しく登録される方は紹介コードTLZIを使っていただくと、レジュメ審査通過後にプレゼントがもらえるらしいです。

こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています

筆者のバックグラウンド

1998年生まれの現在25歳
GMARCHの文系学部出身
新卒で1年間Webマーケティングの会社で働いた後、2021年にエンジニアに転身
前職ではGo言語をメインにフィンテックアプリのサーバーサイド開発に従事

転職ドラフトに登録したきっかけ

エンジニアになってからしばらくの間YoutubeでKENTA / 雑食系エンジニアTVというチャンネルの動画を見ていた時期があり、その中で転職ドラフトが紹介されていたため、存在はずっと知っていました。

これまでの転職では応募したい会社が明確に決まっていたため自己応募で進めることがほとんどだったのですが、前職では複雑なドメイン知識の理解が求められるフィンテック周りの開発経験を積んでいたこともあり、自分自身の市場価値を知るというのも兼ねて、今回転職ドラフトを使ってみました。

指名結果

前職がフィンテックだったのもあり、同じようなフィンテックの企業からの指名を中心に 4社 からオファーをいただきました。

どの企業も私の書いたレジュメを元に、私に求める役割や、魅力に感じた点を熱くメッセージにまとめてくださっていたのでとても嬉しかったです。

また、年収のオファー額に関しても私が想定していた額を大きく上回っていたことにも驚きました。
具体的な金額は書けないのですが、私がこれから何年かかけて達成したいと考えていたような金額でのオファーがほとんどで面食らってしまったほどです。

選考の流れや結果について

選考の流れ自体は他の媒体や自己応募した場合と大差はありませんでしたが、
転職ドラフトの場合、企業からのオファーが届いても提示された年収が低ければ再オファーのお願いを企業に出すことも出来るのが珍しい点だと思います。

私の場合は初手で想定以上のオファー額をいただいていたので使うことはなかったのですが、
転職ドラフトというサービスのエンジニアファーストな面を強く感じれる仕様の一つだなと感じます。

また、私自身の選考結果としては下記の通りでした。

A社:内定
B社:A社内定獲得により最終面接辞退
C社:2次面接落ち
D社:指名辞退

最終的には、今後の自分のキャリアプランに最も沿っていて、カルチャーマッチ度が高いと感じたフィンテック系の企業A社の内定を承諾して転職活動を終了しました。

転職ドラフトを使って良かったこと

レベルの高いレジュメを準備することが出来た

転職ドラフトに参加するにあたっては、運営による審査を通過できるだけのレジュメ(職務経歴書)の作成が必要になります。

自分は審査に通過するまでに3回くらい書き直ししなければならず、大変ではあったのですが、
レジュメを書き直すプロセスを通して、自分自身の職歴の棚卸を深いレベルで行うことが出来たので、結果的にその後の面接で話す材料の整理に大きく貢献していたと考えています。

また、転職ドラフト経由以外の企業の選考においても、ここで整理した内容はもちろん活かすことができるので、仮に転職ドラフトで転職が叶わずとも、審査を通過できるだけのレジュメが作成できた時点で自分自身のキャリアの見直しなどに取り組むことが出来るのではないかと思います。

フラットな評価を元に想定以上のオファーをもらえた

転職ドラフトのルールとして、内定時には最初のオファー金額に対しての90%の金額を保証することが企業に求められています。

逆に言えば、年収1000万円をオファーされても、内定時には900万円を提示されることがあり得るということなのですが、今回内定を承諾させていただいた企業に関しては、当初のオファー額の100%の金額を内定時に提示いただきました。

転職ドラフトを使ってもオファー額の90%になることがほとんどだよ、みたいなことを元々聞いていたのでいい意味で驚かされました。

また、そもそもの目的の一つでもある「自分自身の市場価値を知る」という点においても、自分のこれまでの経験や今後のポテンシャルをフラットに評価いただいた時に、これだけの金額でオファーをいただけるというのが知れたことで自信にも繋がりました。

それまで知らなかった企業とマッチングできた

ここに関しては他の媒体とも似た部分はあると思いますが、
転職ドラフトでは自分から企業にアプローチすることもできますが、企業からのスカウトが基本となっており、それまで自分が知らなかったような会社との接点ができるのは良いと思いました。

他の媒体を使っている時は、知らない企業からのスカウトが届いても「知らない会社さんだな。メッセージもテンプレっぽいし反応しなくていいや...」となってしまうことがほとんどでした。

ところが転職ドラフトでは(たまにテンプレ臭がする企業さんもいますが)、求職者のレジュメを元にしっかりとスカウトの文章を書いてくださる企業がほとんどなので、
知らない企業だったとしても入社後にどんな貢献や成長ができるかの解像度が最初から高い状態で選考に臨めるのは魅力的だと感じました。

実際に今回の転職先の企業は指名されるまで知らない企業でしたが、選考が進む中で「この会社で働きたい!」と強く感じるようになったので良かったと思っています。

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