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Unityについての理解を深める(スクリプトの基本)

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はじめに

自分はUnityを独学で勉強して少ししか開発をしていなかった時期も含めてもうすぐ3年が経とうとしている大学院生です
最初はとりあえずゲームが作れれば大丈夫という認識でいたのですが、最近ちゃんといろんなことを理解しないといけないなと思いこういう記事を書いています。

今回は以下の順に説明していきます

  • Unityとは
  • usingとは
  • Monobehaviourとは

Unityとは

ここでは細かい説明は省きますが、簡単に説明するとゲームを開発するプラットフォームです。
2Dゲームや3Dゲームを作ることができ、世の中のゲームもUnityを使用しているのは少なくないと聞きます。
ほかの記事で紹介しているUnreal Engineもゲームを開発するプラットフォームになりますが、そちらよりも学習をしやすいということで一般的にはUnityを使ってゲームを開発する人が多いです(自分が聞いただけなので本当かどうかはわかりません...)。

usingとは

Unityでゲームを作る際に基本的に必要になってくるものとしてスクリプトがあります。これは別になくても大丈夫ですが、リアルタイムでキャラクターを動かしたりする場合は必要になります。
そのスクリプトの最初に書かれているのがusingになります。

スクリーンショット 2023-06-28 063549.png

で、このusingが何なのかというとusingの後に続く機能群を使えるようにしますよということなんですね。
この行をusingディレクティブといいます。
何を言っているんだと思われるかもしれませんので下の記事も一緒に確認しながら見てもらえればと思います。

pythonを使っている人はimportを思い浮かべてみると少し理解しやすいかもしれません。(完全に一緒とは言いませんが)
今後はusingをインポート、その右に書かれているのをインポートされる側と呼んでいきます。

次にインポートされる側ですが、こちらはNameSpace(名前空間)と呼ばれます。先ほどの画像の "System.Collecrions" や "UnityEngine"ですね。

Monobehaviourとは

Monobehaviourはコンポーネントの基底クラスになります。
簡単に説明するとこれがないとオブジェクトを動かしたりすることができなくなるということですね。

Unityエンジニアは基本的にこのMonobehaviourで処理を書いたり、ここから派生クラスを作成してオブジェクトに動きなどを追加していきます

ただ、ロジックのみを書いたりする場合にはMonobehaviourを使用する必要がなかったりします。前回自分が業務委託をしていた会社では基本的にMonobehaviourを使っておらず理解するのに必死でした...

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