仕事の関係でJava12が入っていたPCにJava8を入れることになったので、作業備忘録。
##ダウンロードとインストール
これは分かりやすい記事がたくさんあるので、他の記事を参考にしてください。
必ずJDKとJREの両方をダウンロードしてください
##JREとJDKのシステム環境変数登録
【ユーザーの環境変数】に以下の内容を登録。
変数:JAVA_HOME
値:JDKのディレクトリ
→下の図の例だと「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_281」
※変更前のものは変数から消すか上記を上書きしてください
【システム環境変数】の【Path】内にJREのbinディレクトリのパス
→下の図の例だと「C:\Program Files\Java\jre1.8.0_281\bin」を登録
※変更前のものは消すか上記を上書きしてください
##正しく変更されているかの確認
・「ウィンドウズキー」+「R」を押して「cmd」と打ってコマンドプロンプトを立ち上げる。
・コマンドで「java -version」と「javac -version」と打って表示されるバージョンが今回ダウンロードしたバージョンと同じだったらOK!
※「java -version」ではPCが採用しているJREバージョン、「javac -version」ではPCが採用しているJDKバージョンが表示されます。
※もしこれらが正しく表示されていない場合は、環境変数でのディレクトリ指定に誤りが無いか確認してください。
以上、自分では滅多にやらないJavaのバージョン変更に関する備忘録でした。