0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Windows7を安全に運用し、かつファイル共有サーバにする方法

Posted at

Windows7を安全に運用し、かつファイル共有サーバにする方法

サポート切れのWindows7をどうにかして使いたい。
そこで、スペックのあまり要らないファイル共有サーバとしての使うことにした。
「セキュリティ上危険だ」「まだ甘い」などご意見があればコメントへお願いしたい。
(セキュリティにかかわることなので、忌憚ない意見をお願い致します)
サポート切れのOSを使い続けることはどうしてもリスクが伴うため、真似をする際は自己責任でお願いする。当方は一切の責任を持たない。

環境(構成完成図)

  • ルータ(最新のセキュリティパッチを適用、ファイアウォール設定もしている)
    • PC1(最新のセキュリティパッチを適用しているOSを搭載。インターネットに接続)
    • PC2 (問題のサポート切れWindows7。自宅内LANに繋ぐ)
      • 外付けHDD

方針

  1. Windows7はWAN(インターネット)から切り離す
  2. 使わないときはLANケーブルを抜き、当該電源を切る
  3. もしものために接続ログをきちんと取る。
  4. ファイル共有サーバを介して入手したファイルはセキュリティ検査をかける

①Windows7をWAN(インターネット)から切り離す

サポート切れOSはセキュリティの面で非常に脆弱である。インターネットを介した攻撃を防ぐため、インターネットに双方向接続できないようにする。
今回は当該機器にIPフィルタをかける方法とDNSサーバを指定しない方法、デフォルトゲートウェイを指定しない方法の3重に行う。

Windows7

IPフィルタ

IPフィルタをLAN→WAN、WAN→LANの両方にかける。

  • IPv6は使わないのでチェックを外す。
  • IPを固定する。
    (IPを固定すると狙い撃ち攻撃のリスクが上がるため、あまりやりたくないが、DHCPによってコロコロ変わると困る。なにか良い方法があればコメントへ。)
  • IPの固定はIPアドレスとサブネットマスクに対応し、かつDHCPの割り振り範囲外である必要がある。

参考

0
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?