自己紹介
Qiita初めてです。13年前から日本にいますが、日本生まれではないです。
よろしくお願いします。
はじめに
- マストドンのインスタンスのログイン情報が必須になります。LOGIN_EMAIL、LOGIN_PASSWORDに入れ替えてください。
- デモ用としてpawooのAPIを使用しています。
環境
- OSX/Linux
- golangインストールされてGOPATHなどが通っている状態
前準備
-
go get github.com/mattn/go-mastodon
-
ClientIDとClientSecretを新規で作りたい場合は以下のスクリプトを実行し、発行された内容と入れ替える。
client_token.sh
MASTODON_HOST=https://pawoo.net
CLIENT_NAME=test
curl -X POST -sS "${MASTODON_HOST}/api/v1/apps" \
-F "client_name=${CLIENT_NAME}" \
-F "redirect_uris=urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob" \
-F "scopes=read write follow"
実際のコード
stream.go
package main
import (
"context"
"fmt"
"log"
m "github.com/mattn/go-mastodon"
)
func main() {
config := &m.Config{
Server: "https://pawoo.net",
ClientID: "039223b0337ae9db946f9ad3290a5f5897ab847a67adeffdb95bbfa66b3c6f18",
ClientSecret: "0b00c0b0e8d5ea34eb6974a971fa2dc3e377a518eeeb970bf880b9204bcff684",
}
// 新規のクライアントインスタントを作成
c := m.NewClient(config)
// ログインユーザ名とパスワードを入力
err := c.Authenticate(context.Background(), "LOGIN_EMAIL", "LOGIN_PASSWORD")
if err != nil {
log.Fatal(err)
}
// WebSocket用のサブインスタンスを作成
wsc := c.NewWSClient()
// 第2引数がfalseの場合は、連合タイムライン、trueの場合はローカルタイムラインになります
q, err := wsc.StreamingWSPublic(context.Background(), false)
if err != nil {
fmt.Printf(" ERR: %s\n", err)
}
// pawooのメディアタイムラインはWebSocketではない(今のところ?)ため、以下のように取得できます。
// こちらも第2引数がfalseの場合は、連合タイムライン、trueの場合はローカルタイムラインになります
// statues, err = c.GetTimelineMedia(ctx, false)
// ただこちらはストリームではない(ただのstatusの配列)なため以下のうようになります。
// for _, status := range s {
// fmt.Print ...
// }
// ストリーミングデータを取得 (メディアタイムライン以外)
for e := range q {
// 削除イベントとかもあるため、更新(トウート?)のみに絞る
if t, ok := e.(*m.UpdateEvent); ok {
// ストリームからメディアを手動でフィルタする場合は、以下をコメントアウト(コメントの開発者本人のコメントも参照してください)
// if len(t.Status.MediaAttachments) > 0 {
// 時刻:アカウント名:メッセージを色つけて表示する
fmt.Printf("\x1b[37m[%s] \x1b[35m%-20s: \x1b[33m%s\n", t.Status.CreatedAt.Local().Format("15:04:05"), t.Status.Account.Acct, t.Status.Content)
// 色に関してはこちらを参考 http://misc.flogisoft.com/bash/tip_colors_and_formatting
// }
}
}
}
実行結果
以上、指摘、補足などがあればコメントでお願いします。