はじめに

今回はパブリックサブネットのEC2を経由してプライベートサブネットのEC2にSSH接続してみたので備忘録として記事にしてみました。
VPCやサブネットの名前は適当につけているので分かりにくかったら申し訳ないです。

構成

作成しただけだと何にもアタッチされていないので作成したVPCにアタッチする

このままでは作成したインスタンスのパブリックIPが起動するたびに変更されてしまうので静的IPを設定します。

先ほどと同様にEC2インスタンスを作成する

ここまで完了したらパブリックサブネットのインスタンスを踏み台にしてプライベートサブネットのインスタンスにssh接続してみます

[ec2-user@ip-10-0-0-197 .ssh]$ scp -i .\My_Test _Server_key.pem .\My_Test_Server_key.pem ec2-user@54.95.230.106:/tmp/

※IPは割り当てたElastic IPを入力

/tmpをlsコマンドで確認してMy Test Server_keyが存在を確認

cd /tmp

この時所有者の権限がなかったときは変更する

chmod 400 My Test Server_key.pem

パブリックサブネットのインスタンスに先ほどコピーした秘密鍵を用いて接続する

cd /tmp
ssh -i My Test Server_key.pem ec2-user@xx.x.x.xxx

※IPにはプライベートIPアドレスを入力する

無事ログイン出来たらパブリックサブネットのEC2インスタンスを経由してプライベートサブネットのインスタンスに接続できたので, プライベートサブネットからインターネットに接続するためにNATゲートウェイを作成します。

送信先：0.0.0.0/0　ターゲット：NATゲートウェイ

AWSを触るうえで基本的な操作が多いのでやってみてよかったです。これからも実際に手を動かし、サービスや機能を覚えてAWS SAP合格につなげたいと思います。