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学生が Microsoft AI Tour (Tokyo) に参加してみた

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はじめに

初投稿です。今回、学生ながらMicrosoft AI Tour Tokyoに北海道から参加してきたので参加レポートということで書いてみました。

Microsoft AI Tourとは

Microsoft AI Tourとは、Microsoftやパートナー企業のAIに関するありとあらゆる技術を紹介する、開発者と意思決定者向けのワールドツアー型イベントです。2024年2月20日に、そのTokyo版が東京ビッグサイト南ホール全体で行われました。
https://envision.microsoft.com/
(公式サイト)

会場の様子

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同日にDX総合エキスポなるものが東ホールで行われていたみたいで、東に向かう人と南に向かう人とで人の流れができていました。
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ちょっと話題になっていた「ようこそ」の看板
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こちらは南2ホールのconnectionブース、他3ホールが基調講演やワークショップ、分科会(ブレイクアウトセッション)でフル活用されていたため、このエリアで休憩や待ち合わせ、提供される食事の受け取りが行われていました。

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会場では朝食も用意されていました。こちらのサーモンとチーズともそもそ食べられる外壁の料理も、とても美味しくて3個ほどいただきました。
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connectionブースで個人的に一番面白かったのはMicrosoft Fabricブースでした。結構長い時間こちらの疑問に答えていただいたMicrosoftの薮谷さんにはとても感謝しております。
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Microsoft FabricのFabricもこちらのブースでいただきました。Synapse Data ScienceなどのFabric分析エクスペリエンスシリーズのロゴが入っているのもレア!
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Connectionブースに滞在しすぎて、基調講演に会場が満席になってしまいサテライト会場2に案内されました。サテライト会場1も満席ということで数千人が同じ会場で基調講演を聞いているということで興奮していました。
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基調講演後は待望のランチタイムです。こんな豪華なローストビーフ丼やクラムチャウダーも提供されました。
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15時半頃には和菓子などの軽食が提供されました:dango:、三色団子の程よい甘さが沁みました。

参加したセッション抜粋

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Yoshio Teradaさんの「初学者が生成 AI アプリケーションを開発する際に気を付ける点とオンライン講座のご紹介 / Introduction of useful AI Workshop for beginners」
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Jiayi Yangさんの「Microsoft Fabric でデータサイエンスを始めよう / Get started with data science in Microsoft Fabric」(ワークショップ)
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ワークショップのサポートメンバー一覧
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Junpei Tsuchidaさんの「Azure OpenAIコンテンツフィルターのススメ / Advocating for Azure OpenAI Content Filter」
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Toshimi Hatanakaさんの「Microsoft Learn トリビア / Microsoft Learn Trivia」(クイズ大会)
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不正解でしたがMicrosoftカレンダー2024いただきました!(正解の場合はMicrosoft Learnの重厚なノート or Microsoft Learnバッグ)
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Community Lounge(石川さんと清水さんの回)

アフターパーティー

閉会後にビッグサイト内の別会場でアフターパーティーも行われました。
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風船を付けている方には質問OK!ということらしく、風船の色が得意分野を表していて、赤風船がAI、黄風船がアプリ開発、青風船がデータ、緑風船がローコードだったみたいです。

興味が出たこと

Microsoft Fabricについてもっと学びたい!と思うようになりました。MSLearnでの学習や無料期間をフル活用していこうと思います。Fabric Copilotも触ってみたいので無料期間中でも課金することになりそうです。DP-600試験にもチャレンジします。
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あとがき

このような開発者向けの大きなイベントに参加するのは初めてでしたが、参加されていた方々の熱量を感じることができました。平日ということでしたが6000人を超える登録があり、皆さんの交流のレベルも高く勉強になりました。
Microsoftに限らず、他社でもビッグサイトや幕張メッセで開催される年次イベントはいくつかあるため、学生の間に少し無理をしてでもどれかに参加してみると得られるものがあるかもしれません。

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