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AWS上でredashを使ってデータを可視化しよう

Last updated at Posted at 2017-12-06

データを可視化をするツールとして、いろいろありますが現在関わっているプロジェクトでみたいデータがRDSに溜まっていたので、それをうまく抽出し開発者以外にも簡単に見せるツールの一つとして今回redashを試してみました。

容易するもの

特になし。
サービスでRDSとかつかっているならば、すぐにredashで可視化ができます。

手順

  1. redashのamiを選択する。
    • 最新の対応するamiはここから探してください
    • 現在(2018/11/13時点)では東京リージョンにおいてはami-0c7d9b740e997aa69が最新です。
    • 私が環境作成した時点での最新はami-fde8199bのAMIでした。
  2. EC2の立ち上げを行う
    • 接続するRDSが覗けるサブネット、セキュリティグループを適切に設定してください。
    • redashのインスタンスは80番をあけておいてください
    • 最低 t2.smallで

1番で選択したamiであれば、Webサーバーの設定をせずにすぐに http://インスタンスのPublicIP/ にアクセスすればすぐに確認できます。

Redashの設定

管理者のID, Passwordは適当に設定して下さい。

スクリーンショット 2017-12-06 16.12.35.png

右上にあるデータベースのマークをクリックすると可視化したいデータ元の追加ができます。

データソースとしては、以下が選べるみたいです。
(自分が触ったのが2017/10頃なのでもっと増えているかもしれません)

スクリーンショット 2017-12-06 15.57.26.png

私はRDS(postgreSQL)をつかってたので、一番下のPostgreSQLを選択しました。

あとはHost(RDSのエンドポイント)やportを適切に設定すれば、可視化のデータソースの完成です。
あとは、クエリを書けば簡単に可視化できます。

スクリーンショット 2017-12-06 16.21.02.png

きになったこと&tips

  • redash上のSQLで{{}}という書き方をすると変数として取り扱えます。文字列で解釈したい場合は'{{}}'とシングルクォーテーションでかこってあげましょう。
  • 可視化したViewをiframeではめ込むことができます。ただ、変数ありきのSQLはバグなのか変数部分が欠落してしまうみたいなので、注意してください(改善してるかも?)
  • 設定でユーザーを追加できますが、権限の細かな設定はできませんでした。配布されたAMIに入っているredashがそういうものなのかもしれません。
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