■トピックブランチを作成し忘れ、マスターブランチ上にコードの入力をしてしまっていたケース
気付いた段階でトピックブランチを作成（create brunch)
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選択肢が２つポップに表示される
1.Leave my changes on master
元のブランチで書いていたコードを保留にして、新しいブランチで0からコードを書く選択です。
2.Bring my changes to （新しいブランチ名）
元のブランチで書いていたコードを新しいブランチに引き継ぐ選択です。
*１を選択すると、コードが消え最初からやり直しとなる。コードを復旧したい場合はマスターブランチに戻り、画面左下のstash changesをクリックし、restoreをクリックするとコードが復旧される。全部消えることをstashと呼ぶ。
■コンフリクトの場合
コンフリクトとは、日本語では競合という意味で、コード作成上で辻褄の合わないことを指して言う。
１、同一ファイルを複数人が作成し、一方が先にマージし、もう一方がマージできない状況の対策
githubのデスクトップにてResolve conflictsをクリック
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２、修正したいファイルが表示される。複数ファイルがある場合は、Mark as resolvedをクリックする必要がある。
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３、Mark as resolvedをクリック後、commit margeをクリックし、修正完了となる。
＊コンフリクトの注意点
１、作業を行う前にPullを済ませておく。
最新の状態にしておくことで、修正箇所を最小限にするため。
２、複数人で作業を行うため、打ち合わせを事前に行っておく。
■誤った情報をPushしてしまった場合
前提としてPushした情報のローカルリポジトリは取り消せないものの、リモートリポジトリでは誤った情報を取り消すことができる。
１、revert(リヴァート)
間違ってpushしたcommitを取り消すことができる。commitを削除するのではなく、「指定するcommitを取り消すためのcommit」を追加で行う。
revertはcommitされた変更と逆になる変更を追加することで、commitを取り消す。
１、マスターブランチからHistoryを選択し、修正したいCommit内容を右クリック。最上部にRvert changes in commitをクリックすると、誤って消したコミット内容が修復できる。
■誤った情報をCommitしてしまった
commitが終わると、「Commit to master」の下に、下記図の様に「Undo」というボタンが出てくる。
「Undo」をクリックすると取り消すことができる。