最近生成AIが言うまでもなく話題ですが、コード生成AIという言葉ももちらほら聞くようになりました。
どうやらお遊びくらいの感じではなく、普通に企業が案件としてやろうとするくらいには研究が進んでいるようです。
私もコード生成AI関連の案件に携わりそうなので、これから定期的に調査し情報共有していこうとしている次第です。
で、正直、コード生成AIという言葉を初めて聞いた時、
そんな仰々しい名前をわざわざつけなくても、ただの生成AIの出力の一種では?
と思いました。
せっかく思ったので、周りの生成AIに携わっている方々にちょっと聞いて意見をまとめて記事にしてみました。
私のような新しい技術に好奇心で飛びつきつつ、猜疑心も捨てきれない方にはちょっと面白い感じかもです。
一種のプロモーションでは?
特段新しいことでもないのに新しい言葉をつけることで、なんかすごそうなやつに見せるあれですね。出会い系をマッチングアプリって読んだり、借金をキャッシングとかローンって呼んでみたりするやつです。
生成AIは文字列を入力として文字列を出力するだけで、コードも文字列の一種だし、特段新しくないよねっていう立場の意見でした。
インターフェースが割と違うからでは?
おそらくコード生成AIサービスでもっとも有名なのはGitHub Copilotですが、VSCode等のエディタに導入するタイプのものが多い印象です。
このようにインターフェースがChatGPTのようなチャットUIでなく、コード生成AIはエディタに依存する感じが他と違うから別の名前で呼ぶ価値があるというわけですね。これはたしかにそうかもと思いました。
今後も引き続きコード生成AIについて調査して記事を書いたりしていきます。
来週は「AlphaCodium使ってみた」的な記事を書こうと思います。